2007年9月26日のブックマーク (2件)

  • マイクロソフト担当者が語る、JIS2004の混乱は「まだこれから」 - もじのなまえ

    昨日から横浜で開催されているTech Ed 2007 Yokohamaでのセッション、「Windows Vista: JIS2004とUnicode」に参加してきました。スピーカーはここ数年、同社で文字コードの標準化活動を担当している阿南康宏氏。 セッションの内容そのものは、これまで同社が発表してきたものを開発者向けに、Unicodeと文字処理の問題をからめつつ説明したもので、とりたてて目新しいトピックはありません。マイクロソフトは国語施策と公的標準にもとづき実装をすすめていくこと。Unicodeがなければ全ての人名用漢字が表現できないこと。とはいえ従来の環境との互換性に留意し、ユーザーの選択肢は用意していること……。 ここではセッション後に直接話をうかがった際、とくに興味を惹かれた部分を取り出して報告しておきましょう。もちろん記憶にもとづく再現ですから、もしも間違いがあればご容赦下さい。

    マイクロソフト担当者が語る、JIS2004の混乱は「まだこれから」 - もじのなまえ
  • この夏最後の出稼ぎツアー - 内田樹の研究室

    「県立学校2年次校長学校経営研修講座」の講師に招かれて、兵庫県立教育研修所というところに出かける。 御影から六甲山に登って、トンネルで裏へ抜けて、中国道を20分ほど走って滝野社ICで降りて、10分くらいのところにある。 県立高校の校長先生たち相手の研修である。 今年の夏はずいぶんいろいろなところで学校の先生たちを相手の講演をやった。 舞子での兵庫県私立教員研修会、兵庫県教組宝塚支部の8・15集会、大阪府教組の研修会、神戸海星での兵庫県の学校図書館の会議、それから今回。 お相手も中堅教員、教組組合員、司書、校長先生と多種多様である。 原則として教育現場からお声がかかったときには必ず行くようにしている。 メディアで発言する知識人の中に、教育現場の先生たちを応援する立場から発言する人がぜんぜんいないからである。 教育現場の実情をほとんど知らない人たちでも、とりあえず教員の悪口さえ言っていれば、そ