This is AutomationTest.SSF version alpha. I present on SystemTestAutomationConference 2015.
ロンドンその他都市のあの「愚者の祭り」から1週間が過ぎて、あの月曜日の事情が少しずつ分かってきた。5年以上ロンドンに住んでいる者としてあれこれ考えることも多かったし、諸事情で「暴徒」のおかれた環境について少し知る機会もあったので、少し書いておきたい。 あの日起こったことは何だったのかこれについては、無軌道な若者の暴走と言うことで概ねコンセンサスは取れているように思う。以下のtogetterは現状ロンドンで理解されていることに近い。 http://togetter.com/li/172491 警察が、最初の暴動の抑制に失敗したことで、「今なら何をやっても大丈夫」という無礼講的なお祭り騒ぎが一挙に拡大したと言うことなのだろう。周囲の興奮と燃えさかる炎に当てられて、「乗るしかない、このビックウェーブに!」とばかりに舞い上がってしまった子供が相当数いたであろう事は間違いない。(ロンドンで逮捕された
「お世話になっております」、「了解しました」、「取り急ぎ、お礼まで」など、ビジネスメールでよく使用する言い回しの間違った使い方、正しい使い方など、ビジネスメールのワンランク上の作法を紹介します。 [ad#ad-2] 下記は、月刊誌「日経おとなのOFF 4月号 美しい日本語」で紹介されている「『美メール』の作法」から、特に気になった箇所をピックアップしてまとめたものです。 日経おとなの OFF 2011年 4月号(amazon) マナー以前のビジネスメールの常識 ワンランク上のビジネスメールの作法 シーン別のビジネスメールの作法 マナー以前のビジネスメールの常識 メールの件名は具体的に 内容が分かる具体的な件名にしましょう。 「こんにちは」「お願い」「なるはやで」は、ダメ。 返信メールの件名は変更しない 同じ議題であれば件名は変更せずに、「Re: 」を付加して返信しましょう。 議題を変更する
とある夜の異人種交流会 これはもう、異業種交流会を超えて、異人種交流会だったのですよ! 先日一般社団法人3Dデータを活用する会・3D-GAN トップの忘年会に出席してきた。会場がアキハバラ、というのが大きなポイント。アキハバラならではの特異な人たちの集まりだった。 カブリモノしている右の写真は僕。会場にはこのモナー(ギコ猫?)の仮面を自作した方がいらっしゃっていて、ちょっとお借りして被らせてもらった。これが本当にスグレモノで、なんと前面にはCCDカメラ、内部には液晶ディスプレーが載っていて、被っていても前が見えるのだ!スゲー!(右の写真で、首のあたりから液晶画面の青い光が漏れているのが分かるでしょ?) この忘年会、参加者がカオス。 ガチガチにお固い製造業CAD業界のオジサマ CGモデラーのお兄さん TVドラマのセット(崖とか)を作ってるお姉さん 何故かコスプレしたメイドさん スーツを来た固
CAD は Computer-aided Design の略であって、コンピュータ支援設計なんて訳されるけど、つまりは "design" という行為を支援するソフトウェア全般を指す。僕は最初に見たCADが機械系3次元CADだったせいか、CADと聞けば反射的に3DのメカCADを思い浮かべてしまうけれど、他にも色んなCADはあるわけだ。例えばデジタル回路の設計ソフトだってCADなわけで、CADという言葉がカバーする範囲は相当に広い。でも文脈によっては例えば3次元メカCADを単にCADと呼ぶこともあったりして、ときどき混乱する。 このブログでは、単にCADと表記されていたらそれは3次元CADを指していると思ってほしい。ただしそれはメカCADとは限らなくて、3次元形状を設計するCAD全般を指すものとしたい。 さて、自動車業界に代表されるような製造業においては長らく、メカCADがエンジニアリングのハ
先週金曜日、DMS(設計製造ソリューション展)に行ってきた。 これはちょっと前から感じていることだけど、いわゆるCADって、もう展示が少ないね。SolidWorksがスペースを大きくとっていたな、という程度。数年前まではもっとCADの展示が華やかだったのにね。 代わって何が増えたのか。 まず、PLM/PDM系。それからRP(3次元プリンタ)。そして非接触測定器。この辺じゃないかな。あとは5軸加工を意識したCAMも結構目立ってたかな。 さて、展示が増えてきたRPと測定器。そのデータ構造に着目して欲しい。 まず、RPが受け付けるのはポリゴンデータだ。例えばSTLとかobjとかね。 一方、測定器が出力するのは点群データといって、3次元座標 (X, Y, Z) の羅列だ。 これは、従来のCADの扱うデータとはずいぶん違っている。 いわゆるメカCADは曲線や曲面のデータで形状を表現しているわけ。さら
先日書いたとおり、日本のインハウスCADは海外製品に押されて存在感を失いつつある。しかしそれでも、インハウスCADは失敗だったとは思わないんだよね。それがここで書きたいこと。 本題に入る前に。 先日のエントリには思わぬアクセスがあってびっくりした。話題としてはマニアックなものだと思ったし、はてな界隈/ネット界隈でこの手の内容に強い関心がある層は少ないと思っていた。あれれ、こんなにCADに興味がある人っていたんだ、と驚いた。 特にいくつかの自動車企業からのアクセスに気づいたときは冷や汗が出た。たぶん「これ全然事実と違うよ」とか思われているんだろうなぁ。間違っていたら本当にごめんなさい。 コメント欄やブックマークで興味深いコメントも頂いたし、メールをくれた知人もいた。ありがとうございました。 あとね、この辺の内容はかなり背伸びして書いてます(^^; 僕は単なるプログラマであって、CAD業界全体
「ググッて見つからないものは存在しないと同じ」 そんな言葉が脳裏に浮かぶ。 かつて日本の自動車メーカーは、各社が独自のCADを内製していた。ふとしたきっかけで、これらインハウスCADの歴史を調べようとしたのだけれど、これがさっぱり見つからないのだ。少なくともインターネット上では、これらインハウスCADは「存在していない」。 海外CADはソフトウェア会社によって開発されているのでその会社の沿革を見れば割と簡単に歴史を知ることが出来る。しかし自動車メーカーのインハウスCADは、各自動車メーカーの内部でプロジェクトが立ち上がり、内部で使用され、内部でひっそりと姿を消している感じだ。その歴史は決してネット上に出てくることがない。この事実に僕は軽いショックを覚えた。 インハウスCADを調べようと思ったきっかけは、この記事。 日本の半導体産業はどこで負け組みに転じたのか。 結論から言うと、半導体設計支
面白い問題提起を見た。 Should CAD software anticipate your needs or do what you tell it to do? 果たしてCADはニーズを勝手に予測するようなインテリジェンスを備えるべきなのか。はたまた、やれと命令したことだけをやっていればいいのか。僕も以前「CADのユーザビリティとは何か」「今後のCADが向かうべき進化とは何か」なんてことを考えたとき、似たような問いに思い当たった記憶がある。 この元ネタはこちらの記事。下記の引用はこのブログに寄せられたコメント。 should CAD software evolve to become more and more intelligent , that is anticipating users’ needs , or should rather stay as a tool that
amazon:イノベーションのジレンマを読んだ。ご存じない方は、中島聡さんのブログに素晴らしい解説があるので参考に。 Life is beautiful: 図解、イノベーションのジレンマ 現在の3次元CAD業界の主流市場では、性能の指標として 処理速度 精度 扱えるデータ量 が幅を利かせている。主流市場とは、主に自動車業界だ。自動車業界がこれらの性能を要求してくるのは当然のことだろう。実際にまだ、これらの性能が足りないのだ。しかし自動車業界の高い要求についていくのは非常に難しい。だからこそDassaultなどは高い収益を得ているだろうし、その市場に食い込んでいくことはほとんど不可能に近い。 しかし、だからこそウチのような小さな会社でも何かが起こせるかもしれない。そんな勇気と希望を、この本から貰った。 きっと近い将来、CADの性能(処理速度、精度、データ量)はユーザーのニーズを越える。そうな
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