株式会社ベントレー・システムズは本日、ビルディング、プラント、土木などの分野において実績のある3次元CADの最新版、「MicroStation V8 XM Edition」を発表した。10月17日より出荷される。 同製品の特長として、Google Earthと連携し、プロジェクトの2D/3Dモデルのビューイング、ナビゲーションができることが挙げられる。 具体的には、DGN/DWGのCADファイルをGoogle Earth上で直接展開でき、より現実的で表現力の高いビジュアライゼーション環境においてモデルを操作できる。そのため、臨場感のある直感的なプレゼンテーションが可能。また、Google Earth内に配置したMicroStationファイルには、詳細な関連図面以外にもExcel、Word、PDFなどのフォーマットのリンクが設定できるため、プロジェクト情報をメンバー全員で共有できる。