誰もが夢見たドラえもんのひみつ道具を、最新の科学で体験できる夢のようなイベント「ドラえもんの科学みらい展」が、6月12日(土)〜9月27日(月)までの期間限定で、日本科学未来館(東京・江東区)にて開催! 「透明になれるマント」や「力持ちになれるパワーフィンガー」などを体験しようと、オープン初日は約2800人もの来場者が集まり、入場制限が行われたほどの盛況となった。そこで、記者もさっそく参加。ドラえもんの世界を体感してみた。 22世紀に生まれたドラえもんが、四次元ポケットから次々にくりだす未来の道具“ひみつ道具”。「タケコプター」や「どこでもドア」は、誰もが知る有名な道具だ。同展は、「そんなドラえもんのひみつ道具の数々が、今どれほど現実のものになっているのか」をテーマに、現実の先端科学をひみつ道具の夢と重ね合わせ、日々進展する科学技術を新たな視点で紹介する企画展。オープン初日は、家族連れなど