ケイト・モス、ブライアン・フェリーとコラボ！ケイト・モスが、ロキシー・ミュージックとしてFUJI ROCKFESTIVALに出演したイギリスのミュージシャン、ブライアン・フェリーのソロ・アルバム『OLYMPIA』のジャケットを飾った。 ロンドンで行われた撮影は、スタッフ、セットなど、全てに贅を尽くしたものとなり、ブライアンは、結果にご満悦のようだった。「ケイトは僕らの世代にとってのファム・ファタールで、マリリン・モンロー以来のビッグスター。いつもマスメディアの紙面を賑わせる話題に事欠かず、ビューティフルで、グラマラス。オリンピアのイメージは、初期のアメリカン・ピンナップガールで、20世紀のポップアートに通じるところが、僕自身が強く結びつきを感じるポイント」と、述べた。

2010年秋冬コレクション「カール・ラガーフェルド」より。 Photo: Firstview/VOGUE.com カール・ラガーフェルドは、パリ・ファッションウィーク中の10月3日に予定していた自身のシグネチャーブランド「カール・ラガーフェルド」のショーを中止することを明らかにした。よりマス市場をターゲットにしたコレクション「Masstige」に注力する方針だ。カール・ラガーフェルドのシグニチャーラインは、よりコマーシャル寄りとなり、カール自身がブランドに関与する度合いが少なくなる見通し。ラガーフェルド社はWWD紙に対し「販売や生産に関する詳細については交渉中だ」とコメントした。 by Ella Alexander

NYコレクションに参加するデザインデュオ「ロダルテ（RODARTE）」が手がけたM・A・Cのメイクアップラインが、攻撃的だとみなされ非難されている。 メイクアップラインは、映画『ボーダータウン報道されない殺人者』の舞台ともなった、レイプや殺人事件が多発しているメキシコの貧困工場地帯フアレスからインスパイアされており、コレクションには"ゴーストタウン"や"ファクトリー"といったキーワードが並べられている。 ロダルテはこの非難に対して「フアレスで起こっている女性への暴力には、積極的な対応が取られるべきだと考えており、深刻な問題を軽んじるつもりはありません。本当に申し訳ありませんでした」とコメントした。MACは、製品の名称を変更した上で、9月に同コスメラインの発売を予定している。

NYの人気メンズブランド「トム・ブラウン」からウィメンズウェアがデビューすることが決まった。デザイナーのトム・ブラウンが手がけたスモールコレクションが、バーニーズニューヨークとトム・ブラウンのショップで展開される。 トム・ブラウンは「コレクションはジャケットとパンツ、アウターに注力しています。メンズファッションにインスパイアされたウィメンズアイテムこそが私に期待されていることでしょう。グレーのフランネルやネイビーのカシミアなど、アメリカのメンズウェアファッションを、女性に合うように仕立てています。女性がメンズのテイラリングを着るのが好きなので、さりげないセクシーさや強さを表現できると思います」と語った。 また、ウィメンズコレクションのキャットウォークショーについては「時期はわからないが、人を楽しませるのが好きなので、いつかはショーをやるでしょう」とコメントした。 by Ella Alexa

10年春夏コレクション「マーク ジェイコブス」より。Photo: Firstview/VOGUE.com マークが考える、Twitterの影響とは？マーク・ジェイコブスはこのほど、インタビューに応じ、ショウをインターネットで中継したり、コレクションの内容をTwitterで漏らしたり、舞台裏を見せたりすする今シーズンの傾向について「こうした動きが、ファッションをより手頃にすることはないと思う」とコメントした。 マークは、WWD紙とのインタビューで「製品の価格が下がるとは思わないが、こうした動きで、ファッションはより分かりやすくはなるだろう」と指摘。「あらゆるシーンの舞台裏は、現実の人々がリアルな仕事に懸命に取り組んでいることを伝えるものだ」とし、「重複するが、インターネットなどを通じてファッションの内側が公になることが、結果的に製品を手頃にするかは疑問だ。単に、メゾンのアイデアがより分かり易

2010年秋冬メンズコレクション「ドルチェ＆ガッバーナ」より。Photo: Firstview/VOGUE.com ドルガバの広告で、サッカー選手がヌードに!ドルチェ＆ガッバーナは、アンダーウェアラインのキャンペーンモデルに、イタリア人のサッカー選手5人を起用した。ドルチェ＆ガッバーナはこれまでに、サッカーへの愛情を表現した本『Calcio（イタリア語で"キック"の意味）』を出版した経緯もある。 キャンペーンに登場するのは、ウディネーゼのトッププレイヤーであるアントニオ・ディ・ナターレ、ユヴェントスのビンチェンツォ・イアキンタとクラウディオ・マルキージオ、カリアリのフェデリコ・マルケッティ、ジェノアのドメニコ・クリシート。シャワールームでショーツだけを纏った5人を、フォトグラファーのマリアーノ・ヴィヴァンコが撮影した。

K.ラガーフェルドが語る、セクシュアルとは？デザイナーのカール・ラガーフェルドは『Vice』マガジンとのインタビューで、自らのセクシュアルに対する価値観を赤裸々に語った。 カールは「ポルノやポルノスターには感心するよ」「フラストレーションは犯罪を生むだろうし、娼婦やポルノ映画がなければ、犯罪は増えていただろうね」とコメントした。また、「本当に愛している人とベッドを共にするのは好きでない。なぜなら、性的な関係は長く続かないが、愛情は永遠に持続するものだから」と語った。

サングラス（参考商品）、首に巻いたパレオ「パレオ・コスミックブラッサム」￥38,850、Tシャツ（参考色）￥58,800、ショートパンツ（参考商品）、リング￥17,850、白のバングル￥47,250、赤のバングル￥34,650、ポーチ「ポシェット・コスミッ ルイ･ヴィトンの2010年春の新作として、日本を代表する現代アーティスト村上隆氏とのコラボレーションシリーズが誕生した。 村上隆氏はルイ･ヴィトンの真髄であるモノグラム･モチーフに新たな解釈を加え、「モノグラム・マルチカラー」をはじめ「モノグラム･チェリー」「アイラブ･モノグラム」「モノグラモフラージュ」などを創り出したアーティスト。新作の「コスミックブラッサム」では、明るく、大胆なカラーを背景にモノグラム･フラワーと代表的なムラカミ・フラワーが再び登場し、グラフィカルに描かれている。 「コスミックブラッサム」は、レザーグッズ、プレタポ

Published by Ameba Ownd

10年秋冬コレクション「ヴィクター＆ロルフ」より。Photo: Firstview/VOGUE.com ジョルジオアルマーニ、アレキサンダー・マックイーンに続いて、ヴィクター＆ロルフが、レディ・ガガの新作プロモーションビデオの衣装を手がけた。 ビヨンセとコラボレーションしたシングル『Telephone』のPVに登場する、スタッズやメタルチェーンをあしらったレオパードのボディスーツをデザインしたという。 ヴィクター＆ロルフの2人は「レディ・ガガが、PVに出てくる囚人服をデザインするよう依頼してきたので、彼女がもし投獄されたら？、ということを想像しました。彼女からインスピレーションを受け、ボディスーツは10年秋冬コレクションにも登場させました」と語った。

13歳にして各都市コレクションのフロントロウで取材を続ける、カリスマブロガーのタヴィ・ジェヴィンソン（TaviGevinson）。彼女の秋冬シーズンのお気に入りコレクションを尋ねると、予想通りはっきりとしたかつ多角的な答えが返ってきた。 ニューヨーク・ファッションウィークについてはまず、「Y３がよかったわ」とコメントした。また、マークジェイコブスについても「私たちがラグジュアリーブランドのショーに入れるなんて驚くべきことね」「マークジェイコブスの平等主義は興味深いわ。彼は街角を歩いていた女の子をショーにキャスティングしたけど、このモダンな感覚とストリートとの関係がマークの力の秘密だと思うわ」と語った。

先週イギリスでスタートしたレディ・ガガの「モンスターボール」ツアーの衣装の一部をジョルジオアルマーニが手がけている。アルマーニがデザインしたのは、ショルダーを強調したスパンコールのボディスーツや、ロブスターを模したショルダーのボディースーツ、ミラードレス、フロアレングスのトレンチなどで、各コスチュームに合わせたシューズやサングラスもアルマーニが手がけた。 レディ・ガガは、グラミー賞の授賞式でもアルマーニのドレスを着用していた。デザイナーのジョルジオ・アルマーニは「どこに行くときもレディ・ガガを聴いているよ。まるでサウンドトラックのようだ」とし、「並外れた曲作りの才能に加え、彼女は現代のファッションアイコンだね」と語った。

MY-WARDROBE.COMでは、D&Gも展開する。Photo: Firstview/VOGUE.com イギリスのファッション業界メディア「Drapers」が主催する「DrapersEtail」賞がロンドンで発表され、「ベスト・カスタマー・エクスペリエンス」賞をMY-WARDROBE.COMが受賞した。MY-WARDROBE.COMは、メンズ、レディスのレディ・トゥ・ウェアからアクセサリーまでが揃う豊富なラインナップと充実した編集コンテンツが特徴。ブランドは、D&G、ヘルムートラング、シー バイ クロエ、マックキュー アレキサンダー・マックイーンなどを扱う。MY-WARDROBE.COMのサラ・カラン創立者兼CEOは「品揃えからスタイリング、デザインからテクノロジー、サービスからデリバリーまで、顧客に対する最も望ましい使い勝手を提供しています。今回の受賞はそれが評価されたのでしょう」と

ディフュージョンライン「ガリアーノ」のメンズラインを新しく発表したジョン・ガリアーノは、このほどインタビューに応じ、デザインのインスピレーション源は、若かりし頃の自分自身だと明かした。 コレクションについてガリアーノは「20代の頃の記憶にインスパイアされるよ。ファッションに取り憑かれながらも、選べる洋服には制限があって、ヴィンテージの洋服を解体したり組み合わせたりして、自分だけのミックススタイルを創っていた」と語った。 またメンズラインを発表する背景について、「パーティ好きで、都会的なスパイスを加えたワードローブを欲しがるのは女の子だけじゃない。男の子だって、デニムやレザー素材を使ったスタイリッシュなアイテムや、ガリアーノ流のひねりの効いた洋服を求めている。彼らはハイファッションが好きで、高価な服は好きじゃない。そんなギャップを埋めつつもインスピレーションを与えるコレクションを創りたいね」