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cul_SFに関するYuletide_joyのブックマーク (6)

  • ■ - P.E.S.

    BoingBoing掲載のテッド・チャン・インタビューの、「族長の初夏」さんが翻訳された後の部分の翻訳です。主に彼の作品におけるAIについての話ですが、最後はAIではない異知性間についての話しになります(ってのは誤解させる書き方ですが、こう言ったほうがSF的にカッコいいかな、と。) あなたの物語のAI達はバーチャルの体を持っていますね。意識が現れるのに、身体を持つ事はどれくらい重要なんでしょうか?「現実」の物理的な体とバーチャルの体の間には違いがあるんでしょうか? 多くの研究者達が、AIは体を持ち、位置づけられる必要があると考えています。つまり、なんらかの物理的な身体をもち、なんらかの物理的な環境の中に存在しなければならない、ということです。その基的な考えは、我々は行動から学ぶものだ、という事です。世界についての我々の理解は自分達の体を動かすこと、押し合いへしあいすることからやってくるの

    ■ - P.E.S.
    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2010/07/31
    "AI達は触られる事を喜びます。でもそれは彼らの設計者達による意図的な決定によるものです。所有者達によりアピールするようにされたということなんです"
  • テッド・チャン インタビュー [2010.07] "On Writing" | 族長の初夏

    つい昨日、テッド・チャンの直近のものらしきインタビューが Boing Boing にアップされました。昨年の来日時のインタビューの翻訳 「 「地獄とは神の不在なり」を巡って」の倍近いボリュームがあるようです。以下、特に面白そうな中盤の部分を少しだけ個人的に日語訳したものを載せてみようかと思いますが。時間と自由意志、最新作 "The Lifecycle of Software Objects" の動機について語っているあたりです。あと、日での妙なチャン人気の理由とか。 あなたの作品の多くは未来予知に関係するものごとを扱っています。時間の性質の何があなたの心をとらえるのでしょうか?自由意思の問題。タイムトラベルのすべての面白さの根にあるのは自由意思だと僕は思っている。 僕のいうタイムトラベルには、未来から情報を受け取ることも含まれる。それは質的にだれかが未来から旅してくるのと同等のこと

    テッド・チャン インタビュー [2010.07] "On Writing" | 族長の初夏
    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2010/07/30
    "ただ僕はAIに対して、このソフトウェアに人間の脳並みの賢さをもたせ、執事並みに役立つように育てることのできる誰かがいた、という二番目の奇跡が仮定されているように思う"
  • テッド・チャン・インタビュー 前編 - P.E.S.

    ブログ「族長の初夏」さんがBoingBoingに載ったテッド・チャンのインタビューの一部を訳されてました。お、これはよい!と思い、残りの部分を訳することにしたんですが、そうするとまぁ...インタビュアーの方は全然知らないのですが、ニューエイジ(?)でも入っている人なんでしょうか?インタビュアーの説明には「園芸家」とありますが、果たしてどんなの植えてンだろうという感じです。ただそのおかげで、たんにSF関係者によるインタビューだったらちょっとないような、SF者って科学に関しては保守的なんですよ、という線引きに頑張るテッド・チャンのインタビューになってます。 なお、これは「族長の初夏」さんの訳の直前の段落までの翻訳です。続きは「族長の初夏」さんのブログにてお読みください。その後の未訳部分は後編として近日中に訳します。 テッド・チャン 執筆について  アヴィ・ソロモン 2010年7月22日 アヴィ

    テッド・チャン・インタビュー 前編 - P.E.S.
    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2010/07/30
    "サイエンスフィクションは哲学的な疑問を訊ねるのとても向いているんです。現実というものの性質なり、人間であるとはどういうことかとか、我々が知っていると思っていることをどうやって知るのかとかいった疑問を"
  • speculativejapan » 『蟹工船』の次は、トマス・ディッシュの『334』を読もう。

    Using Science Fiction As a Lens on Today’s Events Science fiction is a genre of literature, film and television that combines elements of fantasy with future technology. It is often considered a subculture of its own. The first science fiction magazine was Amazing Stories, founded in 1926 by Hugo Gernsback. It was the precursor of a number of other digest magazines in formats ranging from bedsheet

    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2010/07/30
    "宗教家が恐れているのは、もし僕たちの先祖が動物だったとしたら、自分たちの倫理体系の土台が崩壊してしまうのではないかと...もし、自分たちの宗教と異なる体系を受け入れることができれば対立することはない"
  • 日本SF大賞:故・伊藤計劃「ハーモニー」受賞 - 毎日jp(毎日新聞)

    第30回日SF大賞(日SF作家クラブ主催)が6日、故・伊藤計劃(けいかく)さんの「ハーモニー」(早川書房)に決まった。伊藤さんは気鋭のSF作家として期待されながら、がんのため今年3月に34歳の若さで死去した。「ハーモニー」はSFファンの投票で選ばれる今年の「星雲賞」日長編部門も受賞している。

    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2009/12/06
    cf.著者インタビュー:伊藤計劃先生 http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/071101.shtml
  • ほら貝:SF

    すばらしい小説はすばらしいさまもそれぞれ違うものだが、くだらない小説はみな同じように似ている──ナボコフの一節をことさらもじって、こう前置きしたからはじめたいと思う。くだらない作品をことさらとりあげることは、うっかりすると、その作品に特別な意味をあたえることにもなりかねないからだ。 じっさい、腹をたてるにも値しない小説に腹をたてるというのは、逆説的なことだ。そんなことがあるとすれば、問題の作品が神話的な後光にとりまかれていて、あるの傾向を代表している場合に限られるのではないか。 すくなくとも、ここでとりあげる『人獣裁判』がそうである。わたしが腹だたしく思うのは、『人獣裁判』神話と、それを生みだしはぐくんだ風潮にたいしてであって、『人獣裁判』そのものに対してではない。だが、どんなに論ずるにあたいしないにせよ、神話とその背景に接近する手続きとして、しばらくこの紙屑とつきあわなければならない。

    Yuletide_joy
    Yuletide_joy 2009/10/24
    『人獣裁判』を裁く ヴェルコール:人獣裁判の神話化への批判, 文学における思想と哲学性の価値 "文学という場に引きだされたら、見世物のひとつにすぎなくなる"
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