【ロンドン=鶴原徹也】英BBCテレビの番組司会者が、放送中に20年以上前に自身が犯した殺人を涙ながらに告白し、英国社会に衝撃が広がっている。 レイ・ゴスリング容疑者(70)は、今月15日放送の死を題材とする番組中に突然、「人を殺したことがある。若い男で私の愛人。エイズの末期患者だった」と告白を始めた。 同性愛者の権利擁護を主張する活動家としても知られる同容疑者は、「病室で、医師が『できることは何もない』と言った。愛人はひどく苦しんでいた。医師に席を外してもらい、枕で窒息死させた」と語った。愛人とは、苦痛に耐え切れなくなれば安楽死を施すことで合意していたという。愛人の名前や殺害した場所などは明らかにしなかったが、時期については、「エイズが深刻な問題になり始めた頃」と述べており、1980年代半ば頃と見られる。 警察はゴスリング容疑者を17日、殺人容疑で逮捕し、18日に保釈したが、関係者から話を
医療ガバナンス学会 (2009年12月23日 07:00) | コメント(0) | トラックバック(0) タブーから目を反らさずに議論が必要 厚生労働省改革推進室 村重直子 *本稿は2009年1月13日に配信した原稿の再送です 2009年12月23日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp 昨年10月7日、「呼吸器外しの意思尊重を 倫理委が異例の提言」というニュー スが流れた(1)。内容は、亀田総合病院の倫理委員会が、全身の筋肉が動かな くなる難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の男性患者が提出した「病状が進行 して意思疎通ができなくなった時は人工呼吸器を外してほしい」という要望書に ついて、意思を尊重するよう病院長に提言していた、倫理委員会が判断を示した のは異例、というものであり、NHKでは何と患者さんの氏名も報道されている (2)。氏名
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