年に1度の健康診断にストレス調査を盛り込む案が浮上した。うつ病の早期発見は自殺防止の有効な手立てではある。長妻昭厚労相は前向きだが実現にはハードルが山積する。 うつ病などの精神疾患につながるストレス状態を測り、メンタルヘルス(心の健康)の不調者を洗い出す調査を年に1度の健康診断において義務化する可能性が浮上している。 厚生労働省自殺・うつ病等対策プロジェクトチームは、5月28日に5分野からなる対策を発表した。その1つである「職場におけるメンタルヘルス対策・職場復帰支援の充実」に、管理職に対する教育や、産業保健スタッフの養成などとともにメンタルヘルス不調者の把握が盛り込まれている。 現在、労働安全衛生法では血圧や肝機能、血糖値、尿など11の項目で年に1度の診断を事業主に義務づけている。厚労省の担当者によると、ストレス診断を12番目の項目にするのか、強制力を伴わない指針として発表するのかは今の
少し前のニュースだが。鉄道遅れ4万本、半数超が自殺原因…首都圏 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 同省は21日、JR東日本や東京メトロなど首都圏の主要12社を集め、自殺防止に有効とされる「青色照明」の検証などを呼びかけた。国土交通省のナワバリだとこういう考えになるのかもしれないけど、それなんの解決にもなってねーだろ。 トラブルそのものの件数は、05年度をピークに徐々に減っており、08年度は前年度より20件少ない679件だった。ただ、自殺の場合、08年度は前年度より19件多い307件となるなど、ほかの原因によるトラブル件数が減る中で唯一増え続けている。自殺そのものが増えているんだよ。はてなブックマーク - 鉄道遅れ4万本、半数超が自殺原因…首都圏 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)ホームドアとか関係ないだろ。今までだってホームドア無かったんだし。そも
今日は、午前外来を終え...某所で行われた事例検討会に参加してきました。事例は6例...すべて教員の脳・心臓死および自殺事例でした。いわゆる、過労死、過労自殺事例の検討会、と言っていいでしょう。 学歴構成は、すべて国公立でカバーされている、天ちゃんですが...今、こうしてここにある、のも、すべて、教え、導き、育ててくださった、(地方公務員・国家公務員の)学校の先生方の、ご指導の、賜物、ですm(__)m。(いろいろと、”変わり種”で、ご苦労をおかけしました(^_^;)m(__)m。)それとは別の意味で...家族・親戚筋に、学校の先生のいる天ちゃんですので...そういう意味でも、他人事、ではありませヌ(・へ・)。 当ブログでも、教職員のメンタル不全の悪化状況については、いくたびか、取り上げてきました。 ↓ ↓ ↓ http://blog.m3.com/t
東京都の公立学校教職員のうち、精神系疾患で病気休暇を取得したり休職している教職員に支給されている給与が年間で総額約60億円に上ることが5日、都教育委員会の調査で分かった。精神系疾患による休職者は全体の約7割に上り、全国平均を上回るペースで急増している。休職者の約70%が病欠を取得するまで受診していない実態も判明。事態を重視した都教委は今後、全国の教委で初めて、メンタルヘルスチェックを健康診断に組み込むなど、早期発見・治療が可能なシステム構築に乗り出す。 都教委によると、平成20年度の教職員の休職者は788人。うち、精神系疾患で休職した人は68・5%にあたる540人に上った。15年度は60%の259人で、人数も割合も急増している。休職者率も全国平均の0・55%(19年度)を上回る0・94%(20年度)。東京都は小中高に特別支援を含めた全校種で全国平均を大きく上回っている。
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