今年のE3の最大の盛り上がりは、賛否はあるが、PSP goの発表だったといえます。やはり「新しいブツ」(ハードウェア)が出てくると、やはり、人々は盛り上がるものです。一連の情報事前流出騒ぎも結果的に見ればよい方向にムードを盛り上げたと言えます。 蓋を開けてみれば、PSP goは、フォームファクターを変更して、UMDを省略しただけのものでした。受け止め方はそれぞれですが、ただ一般ユーザーの多くは「画面が小さくなってUMDドライブがなくなったのに値上げされるのはなぜ?」という見方を持っているようです。 冷静に見ると、UMDドライブの省略は、事実上、「次世代PSPではUMDなし」というロードマップが敷かれたと同義だといえます。自然な流れだとは思いますが、とはいえ、UMDソフトが使えないハンデは今世代のPSPライフタイムでは大きく響き、現行のPSPユーザー(≒UMDユーザー)がPSP goに乗り換
任天堂は、「Wii」を発売してから少なくとも15件の特許関連訴訟を起こされている。こうした訴訟の多くは現在も法廷で審議が続いているが、任天堂は米国時間6月11日、比較的最近起こされた特許訴訟の1つで、Guardian Media Technologiesに勝利したことを伝える声明を出した。 ロサンゼルスの米連邦地方裁判所Manuel Real判事は、WiiがDVD映画を再生できるという主張を却下した。 Nintendo of Americaの法務担当シニアバイスプレジデントRick Flamm氏は、声明の中で次のように述べた。「裁判所の決定は非常に喜ばしいものだ。任天堂は特許訴訟に対して積極的に弁護を展開している。任天堂は、Guardianの特許は任天堂の製品と何ら関連がないとして、この訴訟の非常に早い段階で裁判所に訴訟を棄却するよう説得することができた」 同訴訟が任天堂の製品と関連がない
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