先日発表されたソニーの小型スピーカー“SOUND MUG”「RDP-NWV500」。愛称はマグカップから取ったのだろうが、マグカップというよりはタンブラーのようなユニークな形状をしている。 本機の最大の特徴は、家庭でウォークマン用のドックスピーカーとして使用できるだけでなく、車内でもカップホルダーに置いて使えるという、家庭/車内兼用を実現した点にある。 ■意外に多い? カーAV難民 ニュース記事に「ヨーロッパ車など一部では、センターコンソール部のデザイン上の制約により、カーナビやカーオーディオ機器をコンソールに設置できない車種も多い」と書いたが、実は記者自身もこの問題に悩まされた経験がある。 昨年秋までMINIコンバーチブルに乗っていた。このクルマのセンターコンソール部には巨大なスピードメーターが据え付けられており、デザイン上のマッチングを考えると純正オーディオ以外は選択しづらかった。1D
ブルーレイディスク(BD)レコーダーを発売するメーカー各社が、ブルーレイ市場でもうひとつの攻防戦を繰り広げている。 それがブルーレイディスクメディアにおける戦いだ。 この分野では、メディアメーカーの製品と、ハードメーカーが自社ブランドで販売する、いわば純正ブランド品が林立している。DVDでは安さを武器に海外メーカー製などが圧倒的なシェアを持つが、ブルーレイディスクでは、ここにきて純正ブランドの存在感が高まっている。 一般的に、純正ブランドの製品は割高といわれるが、それでも純正ブランドという安心感も手伝って、シェアは高い。ハードウエアに比べて収益性が高いといわれるディスクは、実は、メーカーの隠れた収益源になっているのだ。 現在、純正ブランドでブルーレイディスクを発売しているのは、パナソニックとソニーの2社。 BCNの市場調査データによると、2010年3月のメーカー別販売数量は、TDKが27.
3Dテレビがこれだけスポットライトを浴びているのに、ソフトの方はというと映画が中心だ。将来的にスポーツやコンサート、ドキュメンタリーの放送などで3D化が期待されている。とはいうものの、最初は手探りの状況。質の高い3D映像は、3D対応のBlu-ray Discとして提供される市販ソフトが当初、中心になっていくだろう。 そんな背景を察してか、映画マニアの編集担当は「3Dプロジェクターの可能性について書いてください」とのメールしてきた。映画ソフトが中心なら、プロジェクターで見たいというのがマニア心理。もちろん、マジョリティーではないかもしれないが、その気持ちはよく分かる。筆者だって、質の高い家庭向け3Dプロジェクターがあるのなら、年末に向けて導入を検討したいと思うだろう。 しかし、テレビの3D対応に比べると、プロジェクターの3D対応はとても難しい。「映画館ではちゃんと3D上映やってるじゃないか」
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