先日配信された3月のWindows Updateですが、これにより不具合が出ているもよう。エクスプローラが固まるだとか、タスクバーが固まるなどなど。プチフリーズが頻発するそうです。 はっきりとは判明していませんが、KB3035527、KB3033889、KB3032359のどれか(もしくは全て)が、原因の可能性大。 まだアップデートをしていないユーザーはこの3つを避けるといいかもしれません。とは言え、勿論このアップデートを行わないことによる脆弱性の問題もあるわけで、トレードオフでお考えください。なお、この不具合はWindows 8以降に出ています。7系は今のところ報告無し。 逆にWindows7ユーザーであればKB3033929に注意が必要。Reboot Loop報告が世界中で多発中。KB3035131より先にKB3033929を入れてしまうことが原因かもしれません。 追記:MSが修正版を
今年のCESの基調講演でMicrosoftは次世代のWindowsをARMプロセッサにも対応させることを発表した。その影響はいろいろとあるだろうが、ここでは、ここに至る道を考えてみたい。 デモが行われたARM版Windows。Qualcom、TI、NVIDIAの各社の開発ボード上でWindowsを動作させた。 ARMバイナリのOfficeを動かすデモも行われた。Microsoftは、ARM版Windowsに対してもOfficeを提供する予定があるという。 元々複数CPUアーキテクチャに対応していたWindows NT 現在のWindows 7などに使われているカーネルは、Windows NT由来のもので、NT 5.0がWindows 2000として登場し、Windows XPで従来のWindows 95系のカーネルを置き換えた。 そのWindows NTは、移植性の高いオペレーティングシス
米Microsoftは2月17日夜(現地時間)、同社が今月2月に定期アップデートとして配布したアップデータMS10-015を適用した一部ユーザーのWindowsマシンでブルースクリーンが発生して起動できなくなる現象について、その原因と対策を発表した。 同社は2月9日にMS10-015の配布を開始したが、その直後から前述のブルースクリーン問題に関するレポートが多数上がってきたことを受け、一時的にパッチの配布を停止した。同問題の発生状況はSearchSecurityなどがレポートしているが、主にWindows XPの一部ユーザーで発生していることが判明しており、XP固有のモジュールまたは何らかのソフトウェアが悪影響を及ぼしている可能性が指摘されていた。 その後、XPに感染したマルウェアが仕掛けたrootkitが原因ではないかという説が持ち上がり、Microsoft Security Respo
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