米Googleは1月26日、検索結果を故意に操作する「グーグル爆弾(またはリンク爆弾)」対策を打ち出したことを明らかにした。Googleはアンカーテキストとそのリンク先ページを関連付けているため、大量にリンクを張り付けることで、特定の単語で検索をかけた場合、目的のページを検索結果として表示させることができる。 その代表的な例が政治的な意図を持ったものだ。例えば「failure」という言葉をアンカーテキストにしてブッシュ大統領のWebサイトにリンクを張るユーザーが多数いたため、この単語で検索をかけると大統領のサイトがトップに表示されていた。 Googleはこれまで、グーグル爆弾や検索結果の操作は歓迎しないが、これを防ぐために手を加えることもしないという姿勢を維持してきた。しかしユーザーからの苦情があまりにも多いことから、既存のグーグル爆弾の多くについて、その影響を最小限に抑えることができる新
三田さんは、著作権保護期間を70年以上としている国のリストを提示。英国や米国、フランスなど欧米諸国の多くが70年としていると指摘し、「文化的コンテンツを輸出入している国は70年がほとんど。75年や100年の国もある」と語り、「反対派の主張はあまり根拠がないのではないか」とした。 「戦時加算は撤廃にも延長が必要」 日本は太平洋戦争敗戦時に、連合国の著作物について、保護期間に戦争期間(10年)を加算する「戦時加算」が義務づけられた。三田さんは「日本と同様に戦争に負けたドイツやイタリアには戦時加算はないし、60年以上前に終わった戦争の傷跡を引きずるのはおかしい。早急に解決せねばならない問題」としながらも、「日本の保護期間が50年のままだと申し入れをすることもできない」とし、まずは70年に延長して対等の立場に立つことが先決とした。 「先に譲歩した上で、相手からの譲歩も引き出そうとするのは、うまい交
2007年1月22日 社団法人日本音楽著作権協会 (JASRAC) 著作権侵害を継続していた飲食店経営者に懲役10ヵ月(執行猶予3年)の有罪判決 ピアノ演奏により長期間にわたって著作権侵害を繰り返していた飲食店経営者に対し、東京地方裁判所(中川正隆裁判官)は本日、懲役10ヵ月(執行猶予3年)の判決を言い渡しました。 本件は、練馬区石神井町の飲食店「ビストロ・ド・シティ」において、JASRACが著作権を管理する音楽作品が長期間にわたり無断演奏されていた事件で、JASRACは昨年9月19日、この経営者を著作権法違反の疑いで警視庁石神井署に告訴、同署は11月8日、この経営者を逮捕し、東京地方検察庁が 11月24日、東京地方裁判所に起訴(公判請求)していたものです。 【判決の内容】 判決言い渡しの量刑理由の中で中川裁判官は「仮処分決定後も著作権侵害を認識していながら演奏を継続したことは、犯意は堅固
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