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2008年1月23日のブックマーク (3件)

  • 定年間近の“サーバごころ”

    ハードの故障原因がよく分からない。ネットワークにつながらない。システム管理の経験を積むと、機械にもひょっとしたら相性や気持ちのようなものがあるのかもしれないと思えてくる。 うまくネットワークがつながらない、なかなかハードウェアを認識しない、トラブルが起きているのにはっきりとした故障原因が見つからない――そんなとき、調査を担当したメーカーの技術者に「機械同士の相性の問題です」と言われたことがあった。 「生き物でもあるまいし、機械に相性なんて……」と頭の片隅で毒づいたものだったが、システム管理の経験を重ねるごとに、機械にも相性や気持ちがあるとしか思えない不思議な体験をするようになった。そんな中で最も象徴的だったのは、やはり「あの出来事」だろう。 代理店ネットに潜む難敵 わたしがシステム管理をしていた支部が、社内の大規模な組織変更に伴い、近隣の支部と統合することになった。わたしたちの支部が相手の

    定年間近の“サーバごころ”
    Yuny
    Yuny 2008/01/23
    「...想像すると、もうすっかり自分がサーバになった気分で、完全にブルーになっていた」分かるなあ……。電気的な説明はいろいろできるんだろうけどね。
  • 神出鬼没の「PCに詳しい人」の正体

    初心者ユーザーのサポートで、七不思議の1つになっている「PCに詳しい人」。彼らは状況を余計に悪化させることが多い。そんな人は現実にもいたりする。 わたしがウイルスワクチンソフトメーカーでユーザーサポートを担当していたころ、仕事仲間が集まると、必ず話題に上る共通体験があった。その1つが、仕事を始めた途端、友達からの電話が増えたというものだ。 それまで大して親しくなかったような友達から、夜のリラックスタイムに突然の電話が入る。どうということのない話題の後、やっかいな題に突入する。「最近PCの調子が悪くて……」。そこから1時間も2時間もPCのトラブル対応に付き合わされるといううんざりする経験を、仕事仲間の誰しもが持っていた。 職場の七不思議 もう1つの共通体験は、仕事上のものだった。サポートセンターに問い合わせてくるユーザーの中には、PC初心者が多い。その中には、どう考えても初心者が思い付く以

    神出鬼没の「PCに詳しい人」の正体
    Yuny
    Yuny 2008/01/23
    ……怖い。ってか、大きなファイルの共有にはメールを使うなって。
  • トラブルコールよりバーゲンを優先。でも許して。

    退社間際のトラブルコール。アフター5を楽しみたいけど、困っているユーザーを放ってもおけない。悩ましいところである。 ユーザーを信用してはいけない――これは私が、いつも心でつぶやく「不謹慎な」ひと言である。私なりに色々な意味を持つ言葉だけど、要は「ユーザーの状況説明は、うのみにできない」ということだ。 ここで一句。「帰りたい 時にはいつも トラブルコール」 「さぁ、今日の仕事が終わった!(誰かにつかまらないうちに)帰ろう!」という時ほど、どこからか、電話がかかってくるものだ。そしてマーフィーの法則じゃないけれど、そういうタイミングの電話ほど不吉なものはない。私は冬物バーゲンに参戦したり、年末年始に出たゴミを片付けたりで早く帰りたいのに……。誰かが私の生活をのぞいているのか? それとも嫌がらせ? と感じることさえある。ちょっと被害妄想気味。 いずれにしても退社間際の電話なんて出るものじゃない。

    トラブルコールよりバーゲンを優先。でも許して。
    Yuny
    Yuny 2008/01/23
    だいたい、何もしていないワケがないんだよね。