監督・脚本・編集 松岡圭祐 主演:奥田恵理華 先日久しぶりにジュンク堂に行くと店頭に分厚い本が平積みになっていたのである。〈千里眼シリーズ〉十周年記念特別作品シネマ&ノベル 新作映画DVD付き! 書き下ろし最新作 。もちろん〈千里眼〉シリーズなんてこれまで一ページも読んだことない。だけど「新作映画見ろ~ 見ろ~」という声がどこからか聞こえてきたので、しかたなく買ったわけである。で、撮り下ろし映画見たんだけど、なに、これ…… 自衛隊初の女性戦闘機パイロット「イーグル・ドライバー」の岬美由紀は待機中に命令を無視して勝手に人命救助のためにヘリを飛ばして軍法会議にかけられる。こんな自衛隊やめてやらあ、と辞表を叩きつけた美由紀は臨床心理士に転身、パイロットとして鍛えた優れた動体視力のおかげで表情のわずかな変化から内心を完璧に読み取る「千里眼」となったのだ(千里眼は松岡圭祐事務所の登録商標です)。 折
【日本の議論】日本の大学は多すぎる? 増える「ナゾの学部」 (1/5ページ) 2009.4.19 18:00 「最高学府」であるべき大学が危機に直面している。現在、国公私立の4年制大学は全国で約760校。希望すれば誰でも大学に入学できるという「大学全入時代」にもかかわらず、約半分の私立大が定員割れを起こしており、飽和状態に陥っている。学生数を確保しようと焦るあまり、各大学が“一芸入試”レベルのAO入試を導入したり、ユニーク学部を相継いで新設したりした結果、一定の学力レベルさえない学生も「大学生」になってしまった。「算数レベルの学力さえない…」「まともな日本語すら書けない…」。そんな大学の叫びが聞こえてくる一方、ずさんな学部・学科を増やし続けた揚げ句、大学自体の質さえ保てない状況だ。一体、大学はどうなってしまうのか。■グローバル、デジタル…増えすぎた大学 「健康プロデュース」「グローバルス
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