1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]
現職首長で全国最年少の武広勇平・佐賀県上峰町長(30)が6月議会に提案していた町長給与50%カットの議案が、19日の本会議で否決された。カット分を在宅障害者が通院に利用できる「福祉タクシー」の財源に充てる前提で同時提案した一般会計補正予算案もあわせて否決された。武広町長は「自信をもって提案していただけに残念。修正して再度提案するかどうかは検討する」と述べた。 武広町長は、前町長が公職選挙法違反(寄付行為)の有罪確定で失職したのに伴う3月の町長選で初当選。町議会(定数10)のうち前町長派ら7人が支援した対立候補を破った。給与の半減は町長選の公約だったが、この日の採決では賛成3人、反対6人で否決された。 上峰町は実質公債費比率が23.3%(07年度決算)で佐賀県内の自治体では最悪。17日の一般質問では、町長選で対立候補を支援した議員の一人は「町財政にとってはありがたいが、町長給与を50%カ
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