「VSuite Ramdisk Public Edition」は、メインメモリ上へ“RAMディスク”を構築できるソフト。32ビット版のWindows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、64ビット版WindowsやWindows Vista/7などには現在対応していないが、今後の対応が予定されている。 本ソフトは、メインメモリ上に仮想ドライブを構築して、“RAMディスク”として利用できるソフト。メインメモリの一部をそのままドライブとして利用するので、HDDよりもはるかに高速なデータの読み書きが可能になる。データアクセスの激しいテンポラリフォルダやページファイルなどをRAMディスク上へ配置しておけば、PC全体のパフォーマンス向上が見込めるだろう。 さらに、本ソフトはOS管理外のメモリ領域をRAMディスク化することも可
「GD-高速道路ゴシックJA」は、高速道路標識の文字に採用されている書体“道路公団標準文字”を再現したフォント。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーのOpenType/TrueTypeフォントで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、商用目的でも利用できるが、フォントや文字そのもので利益を得る場合はその限りではない。 ひらがな、カタカナ、JIS第一水準を中心とした漢字、英数字、記号のほか、道路標識の絵文字を収録し、高速道路標識の文字に採用され、通称“公団ゴシック”と呼ばれる書体を再現している。公団ゴシックは、ドライバーが高速で移動しながら文字を確認できるように、“読む”ためではなく、“見る”ためにデザインされており、それぞれの文字を図形として見せる字体が特長だ。 たとえば、三鷹の“鷹”をはじめとする、画数が多く潰れや
「Paragon Drive Backup Express」は、HDDを丸ごとイメージ化してバックアップ・復元できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応し、個人での非商用利用に限りフリーで使用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 HDD全体をイメージ化してバックアップすることのメリットは、OSやインストール済みソフト、設定、データファイルなどを丸ごと保存できることだ。また、HDDを丸ごとイメージ化するため、バックアップの際は多くの時間とHDDの空き領域が必要だが、その反面、復元にはあまり手間がかからない。PC環境の構築が一通り済んだ状態などのバックアップに向いており、本ソフトでPC環境を丸ごとイメージ化してバックアップしておけば、万が一OSやHDDが壊れてしまっても簡単に使い慣れた環境を復元できる。 本ソフトの使い方は簡単で
(株)イソプレスウォッチは1日、オンラインソフトを中心にさまざまなことを捏造するWebサイト「窓の社(まどのやしろ)」を更新した。ただし編集部にて確認したところ、“Wiki”で作成したかのような簡素なページしか用意されていない模様。 この件について担当者へ取材したところ、「ユーザー参加型のオープンな窓の社を目指します」とのこと。しかし関係者の証言によると、どうやら「Web 2.0というやつにすると、読者が記事を追加してくれるので楽ができるらしい」と勘違いして導入したのが事の真相のようだ。 「窓の社」を楽しむには、インターネットに接続できる環境のほか、ユーモアのセンスや寛大な心が必要。なお同社は、「窓の社」で紹介したソフトやサイトの内容についての問い合わせには一切回答できないとしている。 □窓の社 http://www.forest.impress.co.jp/yashiro/2007/ □
米Apple Computer, Inc.は5日(現地時間)、Intel製CPUを搭載するMacintosh、いわゆる“Intel Mac”へWindows XPをインストール可能にするMac OS X用ソフト「Boot Camp」のPublic Beta版を公開した。Mac OS X 10.4.6以降に対応するフリーソフトで、動作にはWindows XP Home/Professional SP2のインストールCDとブランクCD-Rなどが必要。現在同社のホームページからダウンロードできる。 なお、本ソフトは試用目的に限って公開されており、同社は本ソフトやWindowsの使用に関してサポートは行わない。そのほか本ソフトの機能は、今年後半から来年にかけて公開されるMac OS X 10.5に搭載される予定という。 「Boot Camp」は、Mac OS Xを保持したまま、Intel Macへ
アドビ システムズ(株)は、同社サイトで「Adobe Reader」v7.0.7 日本語版を公開した。v7.0.7の主な変更点は、英語版などは発売済みで、日本語版は今月17日に発売される予定のPDF作成ソフト「Adobe Acrobat 3D」により、PDF文書へ埋め込まれた3Dモデルを閲覧できるようになったこと。 3Dモデルは拡大・縮小・回転などが自由に行え、任意のパーツへコメントを付加したり、3D用の“ものさし”ツールでサイズを測ることができる。さらに、断面図を表示したり、組み立て手順などのアニメーションを表示することも可能。なお3Dモデルが埋め込まれたPDF文書は、本ソフトの以前のバージョンで開くと、「Adobe Acrobat 3D」によりあらかじめ埋め込まれた2D画像が表示される。 また、これまでのIE用の「Yahoo!ツールバー」の任意インストールとは別に、本ソフトのツールバー
いまから20年ぐらい前、「クルー(Clue)」というテーブルトーク型の推理ゲームがあった。6人のプレイヤーが互いに推理を繰り返しつつ、殺人事件が行われた場所と容疑者、凶器を推理するというもので、たくさんのテーブルトーク型ゲームが発売されていた当時でも異色の作品だった。このゲームは「殺人ゲームへの招待」というコメディ映画にもなったので、ご存知の方も多いのではないだろうか。今回紹介する「大正浪漫骨牌遊戯~HAIKARA事件譚~」は、この「クルー(Clue)」をモチーフにしたテーブルトーク型の推理ゲームだ。 時は大正13年。人里離れた山奥の洋館で、“紫条院 宗徳”という大富豪が殺された。死体は館の中央の階段で発見されたが犯人は不明。そのとき館内にいた“紫条院隆典”“白鳳院 雛子”“黄山 忠助”“水那 祥子”“赤井 ハナ”“グリーン牧師”の6人全員が容疑者となったが、事件の全貌は分からない。“どこ
3GP/3G2/AMC/MPEG-4/MOVや無圧縮のAVI形式などの動画ファイルを相互変換できる「QTConverter」v1.2.2が、11日に公開された。Windows 2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、「QuickTime」v6.5.2/7.0.2が必要。 「QTConverter」は、携帯電話で再生可能な3GP/3G2/AMC、ISMA互換およびH.264のMPEG-4、MOV、無圧縮のAVI形式などの動画ファイルを相互変換できるソフト。まず変換元の動画ファイルをダイアログで選択し、その動画内の変換したい部分を開始・終了位置の時間で指定しよう。あとは、プルダウンメニューで変換後のファイル形式を選択して[変換]ボタンを押すれば、変換元の動画ファイルと同一フォルダ内に変換後のファイルが作成される。
自在に表示を拡縮して地球全体から道路1本まで眺められる、NASA(米航空宇宙局)製3D地球儀ソフト「NASA World Wind」v1.3が、2日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在NASAの公式ホームぺージからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0c以降のほか「.NET Framework」v1.1が必要。 「NASA World Wind」は、マウス操作で自在に表示を拡縮して地球全体から道路1本まで眺められるNASA製3D地球儀ソフト。地表には人工衛星が撮影した画像が貼られており、マウスの左ドラッグで地球儀を回転でき、マウスホイールを回せば表示を拡大・縮小できる。 基本となるアーカイブ同梱の地表データのほか、インターネット経由でさらに詳細な地表データを自動入手できるのが特長。NASAやUSGS(米地質調査所)が
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