おおお...! う、美しい! この幻想的な写真、CGやイラストというわけではなくて、実は赤外線を使って撮影された写真なんです。詳しい説明は割愛しますが、撮影する光の波長が通常と違うため、こういう不思議な雰囲気の写真になるのだとか。 こうした赤外線撮影の歴史は古く、100年ほど前にロバート・ウィリアム・ウッドという物理学者が初めて発表したのが始まりとのこと。また、1960年代にはジミ・ヘンドリックスのような著名アーティストも自身のアルバムジャケットに赤外線写真を使っていたそうです。 見慣れた富士山も、赤外線写真を使うとまた違った色合いになって面白いですね。 なお、この撮影方法で服が透けて見えることはありません。ワクワクしながら記事を開いた方、すみません。 赤外線で撮影した写真がふつくしい・・・ちょっと見てみ[暇人速報] 赤外線写真[Wikipedia] (山田井ユウキ)