東日本大震災から6年を経て、松井一郎代表によるコメントを発表致します。 東日本大震災から6年が経ちました。あらためまして、亡くなられた方々へ哀悼の誠を捧げますとともに、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 10年間の復興期間の後半となる「復興・創生期間」も2年目となりましたが、被災地の復興は道半ばであり様々な課題があります。東日本大震災で被災した各県の市町村では、未だに復興に必要な職員の数が足りないという問題も指摘されています。避難者は昨年から5万人ほど減ったものの、依然として12万人にのぼります。災害公営住宅に空き室が多数出ているという問題も解消せず、避難先では子どもたちがいじめに遭う等、風評による深刻な被害も続いています。 復興財源確保のための議員歳費と公務員給与の削減が平成25年度末に早々と終わり、この3年間で公務員人件費は1000億円増えました。一方で、国民に対する復興所
米国大統領選挙結果について、松井代表によるコメントを発表致します。 ドナルド・トランプ氏の米国大統領選挙での当選をお祝い申し上げる。 アメリカ国民は、長く国政の中心で活動してきたクリントン氏ではなく、国政は未経験のトランプ氏を選んだ。アメリカ国内のメディアの論調や予測とも異なる結果となった。これは、既存の政党や政治家、あるいは大手メディアが、アメリカ国民の直面する課題に十分対応してこなかったからではないか。 既存のワシントン政治に突き付けられた選挙結果から、我が国も学ぶべきである。日本の政党、政治家も、既存の永田町政治を根本から見直し、これまでの政治が関心を払おうとしなかった人々の声にこたえる必要がある。また、率直な言葉で国民に直接語りかける政治姿勢を、一概にポピュリズムと非難すべきではない。 新大統領の下でも日米同盟は堅持されるが、そのあり方について、これまで以上に率直な意見交換が必要に
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