上方落語協会会長の桂文枝(73)が15日、大阪市の天神橋筋商店街で、上方落語唯一の定席寄席「天満天神繁昌亭」の開場10周年記念お練りを行った。 2006年の繁昌亭開設時以来となったお練り。スタート時には吉村洋文大阪市長(41)もお祝いに駆けつけた。 文枝は「繁昌亭を応援していただく中で、減税措置をやっていただいたんですが、これがいつの間にかなくなっていた。この場を借りてお願いしたい」と先制パンチ。吉村市長は「10周年となり、大阪が誇るものになっている。これから10年、ますます発展していただけるように、大阪市もできるだけ頑張っていきたい」と協力を約束した。 だが、吉村市長も負けてはいない。お返しとばかりに「師匠は今年1年振り返られていかがですか?」と振ると、文枝は2月の不倫騒動を思い出してか「今年はあまり振り返りたくないな」と話し、観衆の笑いを誘った。 お練りでは、文枝を乗せた人力車を中心に
北海道発の人気演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、俳優の戸次重幸(41)が10日、女優の市川由衣(29)と8日に入籍したことを所属事務所の公式サイトで発表した。 戸次は「ご報告です。」と題してサイトを更新。「私もついに、このご報告ができる日がやってきました」と切り出し「苦節41年(笑)、私、戸次重幸は9月8日、女優市川由衣さんと入籍しました」と報告した。 2人は昨年4月に撮影されたNHKBSプレミアムのドラマ「おわこんTV」で共演。「その後結婚を前提とした交際に至り、1年以上の交際期間を経ての入籍です」と結婚までの経緯を説明した。また、8日に入籍したことについては「亡き母の誕生日にあやかってのことです」と明かした。 戸次は「同じ業種ということもあり、共感する部分も多く、これまでも市川さん本来の明るい性格に、随分助けられてきました。今後は私も、彼女の力となり支えとなれる人間になる
韓国最高検は15日、2012年に長崎県対馬市の寺社から韓国人窃盗団が盗んだ仏像2体のうち、1体を日本の神社に返還すると発表した。 返還されるのは海神神社の国指定重要文化財「銅造如来立像」。韓国検察は「韓国で所有権を主張する人はおらず、盗難当時の所有者だった神社が正当な権利者とみるのが相当」と返還理由を説明している。 とはいえ、残るもう1体の観音寺の県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」は、韓国の浮石寺が所有権を主張。韓国メディアは「650年前に倭寇が朝鮮から日本に略奪した」と世論形成し、韓国司法も「占有名義を変更してはならない」と、日本への引き渡しを認めない仮処分決定をしている。 観音寺前住職の田中節孝氏(68)は「対馬の人からしたら、1体戻って来るのはうれしさ半分ではある」としながらも、「私としては怒りの方が大きい。早くもう1体も返せ」と憤る。 韓国政府は仏像返還を決めたことで、日韓関係改善
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