2024年5月11日のブックマーク (4件)

  • 美容外科でのレーザー治療 2回目 - 48歳からのセミリタイア日記

    こんにちは 私は2月に美容外科でレーザー治療を受けてます そのときにはイボを1つ取り除いたのですが、経過は順調 皮膚はまだ赤みが少し残っていますがほぼ再生が完了した感じ お試しで1つだけ治療したのですが、私の顔は長年メンテを怠っていたためイボやらシミやらがたくさんできています それで少しづつでも治療して綺麗なお顔を目指したいなと 今回は、脂漏性角化症(イボ)を1つとホクロを1つ イボは髪の生え際にやや大きめのものがあり、なんとか液体窒素で処置できないかなと思っていたのですがレーザーの方が処置後の経過が良いと言われて決断 実は初診のときの医師は説明が適当というか、おざなりなものでちょっと不信感もあったのです 今回受診時の医師は前回と違う方で、説明も丁寧でわかりやすい 料金のことも含めて明快な回答が得られたので、ついでにホクロもひとつ取ることに 2個所それぞれに麻酔を打ってレーザー レーザー治

    美容外科でのレーザー治療 2回目 - 48歳からのセミリタイア日記
  • ホモ=ハビリスとは?

    ホモ=ハビリスは、約250万年前のアフリカ大地溝帯で発見された化石人類です。この種は、猿人と原人の中間的存在として位置づけられており、高度な石器製造技術を持っていたことが知られています。 発見の歴史 1959年7月17日、タンザニアのオルドヴァイ峡谷でリーキー博士夫によって人類化石が発掘されました。これは、ジンジャントロプスと命名され、翌年にはさらに古い地層から12歳程度の子供の化石が発見されました。リーキー博士はこれをホモ属の直系先祖と確信し、「能力ある人」という意味の「ホモ=ハビリス」と名付けました。この化石と共に発見された礫石器から、彼らが道具を使用していたことが示唆されています。 現在の見解 しかし、現在の研究によると、ホモ=ハビリスはアウストラロピテクスに近い存在であり、ホモ属ではない可能性が高いとされています。この新しい説は、人類の進化に関する我々の理解を深めるものです。

    ホモ=ハビリスとは?
  • ホモ・フロレシエンシスとは?

    2003年、インドネシアのフローレス島で、人類学者たちは驚くべき発見をしました。彼らは、約1メートルの身長とグレープフルーツほどの大きさの頭蓋骨を持つ、新種のホモ属の化石を発掘したのです。この新種は「ホモ・フロレシエンシス」と名付けられ、約3万8000年から1万4000年前の間にこの地で生活していたことが明らかになりました。 人間の脳容積と進化の謎 人間の脳容積は平均で約1350ccですが、チンパンジーは約380cc、化石人類の猿人は700~800cc以上でホモ属とされています。ホモ属にはハビリス、エレクトゥス、ハイデルベルゲンシス、ネアンデルターレンシス、そして現代人であるホモ・サピエンスが含まれます。人間の脳は体重のわずか2%を占めるものの、消費エネルギーは全体の20~25%に及びます。この大きな脳を維持するためには、肉によって得られるエネルギーが不可欠でした。石器の使用による肉

    ホモ・フロレシエンシスとは?
  • 旧石器時代の石器技術:礫石器から剥片石器への進化

    礫石器とは 礫石器は、人類が最初に作った最も原始的な道具で、自然石の一部を打ち割って作られた。これらはオルドワン石器とも呼ばれ、約250万年前のエチオピアで発見されたものが最も古い例である。ホモ=ハビリスによって作られたこれらの石器は、人類が「道具」を獲得した証とされている。 ハンドアックス(握斧) ハンドアックスは、より発達した打製石器で、約175万年前に現れたアシュール石器の一種である。これらは手で握りやすい形に整形され、切る、削る、掘るなど多目的に使用された。ホモ=エレクトゥスによって使用され、肉の常習化と脳容積の増大に寄与した。 剥片石器は、石核ではなく剥片を利用する高度な石器製造技術である。ムステリアン文化において発達し、ネアンデルタール人の時期に相当する。剥片を打ち出す技術はルヴァロワ技法と呼ばれ、より鋭利な石刃を生み出した。 石刃技法 石刃技法は、ホモ=サピエンス(新人)に

    旧石器時代の石器技術:礫石器から剥片石器への進化