2007年ごろ、“そんなの関係ねぇ”“おっぱっぴー”のネタでブレイクしてから約9年。最近は子どもやファミリー向けに特化した営業で人気を伸ばし、先週、結婚を発表するなど、公私ともにノリにノっている小島よしおが、キッズ向けアルバム『よしおのうた』を発売する。過去には“一発屋”と評されることもあったが、生粋の真面目な性格もあってか、コツコツと営業を重ねて、『R-1ぐらんぷり 2016』では“コジマリオネット”のネタで決勝まで勝ち残るなど、再ブレイクともいえる状況の今、小島に子ども向けにネタを作る思いから今の自分の現状、今後の野望まで、様々な話を聞いた。 【写真】小島よしお、“パンイチ”で魅せる鍛え抜かれた筋肉美 ■小島よしお死亡説が出たこともありました(笑) ――5年ほど前からライブの内容を子ども向けにしているそうですが、理由は何だったのでしょうか。 【小島よしお】 ある時、ライブに来てくれ