人は狭い部屋でも豊かに暮らせるのか?今や消えつつある風呂なし四畳半の暮らしぶりについて、ライターの日向コイケが自身の体験を元に語ります。 こんにちは。ライターの日向コイケと申します。 季節は春。進学や就職でなにかと忙しい時期ですが、新生活に向けて引っ越しを考えている人も多いのではないでしょうか。 さて、みなさんは都内で一人暮らしをするなら、どんな家に住みたいですか? オートロック付きマンション? 庭付き一軒家? 駅からは徒歩5分で日当たりは良好、浴室乾燥機とシステムキッチンが完備……と、人の欲望は尽きることない一方で、現実にはなかなか自分の理想通りの物件には住めないのが世の常ではないでしょうか。 そんな僕はと言いますと、昨年の11月から、築50年超えの「風呂なし四畳半アパート」に住んでいます。 この話をすると大抵蔑むような目で見られるのですが、最初にこれだけは言わせて下さい。 風呂なし四畳
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