株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
第46回 残業代なしでただ働きを強制される時代の到来 ~ ホワイトカラー・エグゼンプションって何? ~ 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2006年8月28日 ホワイトカラーを労基法の保護から除外 ホワイトカラーの労働時間ルールを変えようという動きが進んでいる。その名を「ホワイトカラー・エグゼンプション」という。 エグゼンプションとは「除外」という意味。つまり、ホワイトカラーを労働基準法の労働時間規制から除外する制度である。 これまで、管理職でない限り、工場労働者もオフィス労働者も定められた一定の勤務時間を超えたり、休日出勤などをした場合は会社側が割増賃金を支払わなければならなかった。 現在の労働基準法では1日8時間・週40時間を超えた労働には、通常賃金の25%増、休日出勤では35%増の賃金を支払うことになっている。この規制対象から非管理職のホワイトカラーも除外してしまおうとい
迷惑メールを送れば逮捕! ビジネスメールも例外なし? (須藤 慎一=ライター) 2005年11月、迷惑メールの送信を規制する法律(特定電子メール法)が改正・強化された。これにより、他人名義や架空メールアドレスを使ったメールの送信が禁止された。法人や団体宛の送信も迷惑行為として規制することになった。罰則は、最高で懲役刑に問われるほど厳しいものに変わった。 5月25日、同法の改正後、初めての逮捕者が出た。報道によると、千葉県警が、池袋の情報サービス会社勤務の会社員を逮捕。容疑は、出会い系サイトの広告メール300万通を、他人名義のメールアドレスなどで送信したというもの。会社員の勤める情報サービス会社は、出会い系サイトなどの広告メール送信を請け負い、連日100万通もの迷惑メールを送信していたという。 迷惑メールは「それ自体」が犯罪・逮捕 意外に思われるかもしれないが、迷惑メールを送った「
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