2006/1/12 マイクロソフトは1月11日、Windowsサーバに障害が発生した際のダンプ情報を取得するツールを含む「Support Professionals Toolkit for Windows Version 8.0」(Toolkit Version 8.0)を同社Webサイトで公開した。無償でダウンロードできる。マイクロソフトではToolkit Version 8.0の利用で「ミッションクリティカルシステムにおける障害発生時の不具合解析時間を大きく短縮できる」としている。 Toolkit Version 8.0はマイクロソフトとNTTデータ、東芝、日本ユニシス、日立製作所、富士通の6社が共同開発した。マイクロソフトは1998年からサポートツール開発の共同プロジェクトを組織していて、今回はフェイズ8の成果物。 Toolkit Version 8.0に含まれるのは2つのツール。「