成人の日に、振り袖が新成人のもとに届かなかった問題で、突然、休業した晴れ着の販売などを行う会社、「はれのひ」に数年前まで勤務していた元従業員がNHKの取材に応じ、「1人当たり1日で300件から400件、電話をかけるという厳しい営業目標があり、辞める従業員も多かった。経営を続けられるのか心配になることもあった」と証言しました。 一生の記念となる着物を選ぶお手伝いをしたいと入社しましたが、社内では、以前から、営業の電話を数多くかけなければならない厳しい目標があり、精神的に追い詰められて辞めていく従業員も多かったということです。 元従業員は「1人当たり1日で300件から400件、営業の電話をかける目標があり、つながらないときや、最後まで話ができなかったときは次の日もかけていた。他社と比べても電話の目標が多く、焦らせて決断を迫るのが誠意ある行動なのかと疑問を感じていた」と振り返りました。 そして「
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