宇宙よりも遠い場所
今月10日、金沢市の海岸に漂着した木造船の中を15日、警察と海上保安部が調べたところ、男性7人の遺体が見つかりました。船内からは北朝鮮のキム・イルソン(金日成)主席らの肖像が入ったバッジなどが見つかり、警察などは木造船は北朝鮮から来た可能性があると見て、遺体の身元の確認を進めています。 発見当時は現場の海岸の波が高かったため、警察と海上保安部は、天候の回復を待ち、15日、船の中を調べたところ、船内から男性7人の遺体が見つかったということです。 警察によりますと、船内からは北朝鮮のキム・イルソン主席とキム・ジョンイル(金正日)総書記の肖像が入ったバッジ1つや、ハングルが書かれたたばこの箱などが見つかったということです。 警察などは、木造船は北朝鮮から来た可能性があると見て、遺体の身元の確認や死因の調査を進めるとともに海岸で見つかった遺体との関連についても調べています。 日本海の沿岸やその周辺
成人の日に、振り袖が新成人のもとに届かなかった問題で、突然、休業した晴れ着の販売などを行う会社、「はれのひ」に数年前まで勤務していた元従業員がNHKの取材に応じ、「1人当たり1日で300件から400件、電話をかけるという厳しい営業目標があり、辞める従業員も多かった。経営を続けられるのか心配になることもあった」と証言しました。 一生の記念となる着物を選ぶお手伝いをしたいと入社しましたが、社内では、以前から、営業の電話を数多くかけなければならない厳しい目標があり、精神的に追い詰められて辞めていく従業員も多かったということです。 元従業員は「1人当たり1日で300件から400件、営業の電話をかける目標があり、つながらないときや、最後まで話ができなかったときは次の日もかけていた。他社と比べても電話の目標が多く、焦らせて決断を迫るのが誠意ある行動なのかと疑問を感じていた」と振り返りました。 そして「
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