シャフト製作の2015年新作アニメ『幸腹グラフィティ』の第1話<ほかほか、じゅわっ。>を観ました。 食事をテーマの中心に据えた漫画作品を一体どの様にシャフトが"料理"するのかと興味津々だったのですが、所謂"シャフ度"での摂食シーンや3D CGを使用した食器や料理の描写、そして、何よりも特徴的な構成と色彩による部屋の表現と、シャフトの味がシッカリと出た料理アニメになっているなというファーストインプレッションを受けました。 まだまだ第1話ですので、作品に対する全体的な評価を書くのは完全に勇み足ではありますが、有機的な要素が重要なグルメアニメを構成主義的であり表現主義的な、どちらかというと無機質な色合いの演出を得意とするシャフトが作った結果、独自の感性を持った作品が世に生み出されたという感じでしょうか? 個人的には、ルックスは私が大好きな『にゃんこい!』の住吉加奈子さん(染髪ロングな美人さん!)