江戸後期の浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849年)が晩年に描いた肉筆画「富士見西行図」と「藻魚図」が確認され、京都市中京区の池坊会館で開かれたシンポジウムで2日、国内で初めて公開された。 富士見西行図(1848年)は数年前に米国で見つかった。富士山は描かれていないが、歌人西行が眺める方角や、遠景の橋から存在を暗示させる構図。最晩年に達した境地を思わせる作品という。メバルを描いた藻魚図(1847年)は、表装に江戸料理の老舗「八百善」の献立表が用いられている。
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政府は15日の閣議で、日本が強みを持つアニメやファッションなどを題材にしたビジネスを海外で展開する企業に資金面の支援を行う新しい組織、「クール・ジャパン推進機構」を設立するための法案を決定しました。 政府は、経済の成長戦略を検討する産業競争力会議で、アニメやファッション、それに伝統芸能や伝統工芸などを海外に広めることを重要政策と位置づけています。 このため政府は、こうした分野の事業を海外で展開する企業を資金面で支援する新たな組織、「クール・ジャパン推進機構」を設立するための法案を、15日の閣議で決定しました。 法案によりますと、推進機構は政府と民間が共同で設立し、はじめに政府が500億円を出資して株式の50%以上を保有します。 支援の対象は、日本の文化を題材にした商品やサービスを海外に展開する企業で、例えば、日本のアニメや映画などをインターネットで海外に配信し関連商品を販売する企業や、日本
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