昨年大盛況だったニコニコ超会議。会場の大半は、主催者であるドワンゴによる企画や展示で占められ、手作り感あふれる“大人の文化祭”といった雰囲気で、それ以外の企業ブースは控えめな印象だった。打って変わって今年は、特別協賛の任天堂をはじめ、多くの企業・団体からのサポートを得ることで、またひと味違ったイベントに生まれ変わろうとしている。 ドワンゴは3月7日、「ニコニコ超会議2」に参加する企業・団体を新たに発表した。政党からは自由民主党、日本維新の会、日本共産党の出展が決定し、民主党も出展に向けて前向きに検討中。協賛にはトヨタ自動車、出展企業にはサンリオ、バンダイナムコゲームス、カプコン、ピザーラなどが加わり、現時点では合計73の企業・団体が参加することになっている。 ドワンゴの発表会では、自民党の小池百合子広報本部長と、日本共産党のこくた恵二国会対策委員長のビデオメッセージを紹介。小池氏は、超会議