名古屋大などが参加する国際研究チームOPERA(オペラ)が発表した「素粒子ニュートリノは光よりも速く飛ぶ」との観測結果が誤っていた可能性が23日明らかになった。 米科学誌サイエンスなどの報道によると、ニュートリノの速さを計るために不可欠なのが時計の厳密な調整だが、これに利用した衛星利用測位システム(GPS)とコンピューターを接続する光ファイバーケーブルに緩みがあった可能性があるという。 オペラに参加する名古屋大の小松雅宏准教授は「緩みは速さを計測する時計に誤りを生じさせ、実際とは違う速さをはじき出す可能性がある」と話している。 グループは5月に再実験を行うという。(共同)
引用元:共同通信 特殊な絶縁体の表面などに存在することが知られている質量ゼロの電子の一種として、新しい性質を持つ電子を発見したと、広島大チームが1日、発表した。将来の超高速コンピューターの開発などが期待できるといい、近く米物理学会誌に掲載される。 タングステン表面電子におけるディラック電子の直接観測 チームは、電気抵抗が大きく、電球のフィラメントなどに使われる金属タングステンに着目。表面を動く電子の速度やエネルギーなどの性質を詳しく調べ、質量を持たない電子を発見した。質量があり金属の内部を自由に動く電子と比べ、質量を持たない電子は高速で移動できるため、計算速度の早いコンピューターなどにつながる可能性がある。4 :名無しのひみつ:2012/02/05(日) 09:55:28.13 ID:L+m0dfUO これはまたノーベル賞とれそうな大発見だな。 7 :名無しのひみつ:2012/02/05(
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