県は4日、宝島社が発行する月刊誌「田舎暮らしの本」の2021年版「移住したい都道府県」ランキングで、長野県が1位になったと発表した。同ランキング1位は2006年から15年連続。阿部知事は同日の記者会見で、新型コロナウイルスの影響も踏まえて「地方回帰の動きが出てきている。積極的に生かしたい」と述べた…
県内の昨年末時点の運転免許保有者(バイクなどを含む)は148万2942人(男性80万6119人、女性67万6823人)で、前年同期を373人下回り、統計がある1948(昭和23)年以降で初めて減少したことが15日、県警運転免許本部のまとめで分かった。同本部は人口減少に加え、若者の車離れや高齢者(65歳以上)による免許自主返納の増加が理由とみている。 同本部によると、運転免許保有者はこれまで右肩上がりで増加=グラフ。09年(148万3315人)も71人増と、わずかながら前年同期を上回っていた。 運転免許保有者のうち、若年者(16〜24歳)は94年の17万3822人がピーク。その後は毎年減少し、10年は11万476人に落ち込んだ。一方で高齢者は増え続け、昨年末は前年同期比6257人増の30万8764人。ただ、身体機能の低下などを理由に免許を自主返納する人が増えており、08年1101人、09
木曽郡南木曽町吾妻地区の伝統的な防寒具「ねこ」が、「なぎそねこ」の名称でデザインとともに商標登録された。新聞やテレビで取り上げられたこともあり、売れ行きは好調で、生産が追いつかないほど。町内の50〜80代の女性9人でつくる「南木曽町ねこ製作組合」は、一層のPRに向けた次の一手も模索している。 ねこは、袖がないはんてんのような防寒具。中に綿が入っており、着ると背中がぽかぽか温かい。名前の由来は「ねんねこはんてん」「猫のように温かい」など諸説ある。 町役場では職員が暖房の温度を低めにして「マイねこ」の着用に努めるなど、近年は、エコ(省エネ)にもつながると価値が見直されている。今月に入ってマイねこを着る機会が増えたという組合事務局の町商工観光係職員樫木(かしき)悦子さん(38)は「袖がないので肩も凝らない」とアピールする。 組合事務局によると、商標登録は1度却下されたが、町が今年1月に特許
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