『陵辱系のエロゲーが禁止へ』という件について少々。 今回のソフ倫の対応は、確かに近い範囲ではタイトルの変更を余儀なくされたり、パッケージの書き直しの発生、企画内容によってはそれ自体の見直し……といった混乱は少なくないのではと思います。 しかし、今の時点では所詮『陵辱系』という、全体から見れば非常に狭い部分についての話なので、殆ど実質の変化は無いような気がします。 確かに「レイプ」とか「輪姦」「調教」というジャンルは抜きゲーでは定番ですけど、別に違うアプローチでは作れないっていうメーカーはほとんど無いでしょう。 エロ脳というのは、養分が足りなければ足りないで新しいものを生み出す飢餓的な性格のものだと思うので、『陵辱系』にカテゴリーされないようにうまく回避したハードな内容のゲームも次々に出てくるんじゃないでしょうか。 全体としては、少々ラベルに変更が出るくらいで収まりそうな予感です。 結局、「