競馬のGIレースジャパンカップが行われ、去年の無敗の3冠馬で、このレースでの引退が決まっているコントレイルが優勝しました。 東京・府中市の東京競馬場で行われたジャパンカップには18頭が出走し、去年のクラシックレースでデビューから無敗で3冠を達成したコントレイルが現役最後のレースとして臨みました。 芝の2400メートルで行われたレースで1番人気のコントレイルは序盤から中団あたりにつけてレースを進め、最後の直線で抜け出して先頭に立ち2分24秒7のタイムで優勝しました。 コントレイルはGI5勝目を挙げ、引退レースで有終の美を飾りました。 2着はオーソリティ、3着はシャフリヤールでした。 コントレイルに騎乗した福永祐一騎手は「課題のスタートも我慢してよいレースをしてくれた。すばらしい馬にめぐりあえて感謝しかないし、お客さんの前で最後の雄姿を見せられて本当によかった」と話していました。 払戻金は、