アントニオ猪木さんは横浜市出身で、中学生のときに家族とともにブラジルに移住しますが、現地を訪れていたプロレスラーの力道山にスカウトされて帰国し、17歳でプロレス界に入りました。 そのあと、同時に入門したジャイアント馬場さんとタッグを組み人気を集め、1972年には「新日本プロレス」を立ち上げて、プロレス界をけん引しました。 また、1976年には当時のボクシングの世界ヘビー級チャンピオンモハメド・アリさんと対戦し「世紀の一戦」と呼ばれて大きな注目を集めました。 また、1989年の参議院選挙に当時のスポーツ平和党の党首として立候補して初当選しました。 その後、2013年の参議院選挙では当時の日本維新の会から立候補して2回目の当選を果たしました。 参議院議員として北朝鮮を訪問するなど、独自の人脈を生かした活動を続けてきました。 一方、プロレスラーとしては1998年に現役を引退しましたがその後も格闘
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