C++で可変長配列を扱う時によく使うのがstd::vectorだが、intやdoubleなどの数値に限っては数値配列専用のstd::valarrayがある。便利なメンバ関数や演算子が定義されていて、シンプルに書くことが出来る。 また、速度についてもstd::vectorよりも優位という話もある。(参考: .Regenschauer 雑記帳) 以下でstd::valarrayの使い方をstd::vectorと比較しながら示す. 実行環境: Visual C++ 14 (Visual studio 2015) インクルード ヘッダーをインクルードするだけで良い.