Windows Imaging Component (WIC)は、.NET Framework 3.0でも利用されている画像処理のフレームワークで、Vistaでは標準インストールされており、Windows フォトギャラリーなどでも利用されているほか、Windows XPでも、.NET Framework 3.5をインストールしたり、または、WICを直接インストールしたり、あるいは、Windows Live フォトギャラリーをインストールしたりすることによって利用できるようになる。 また、Windows Imaging Componentは、サードパーティによって拡張可能なように設計されており、実際、カメラメーカーからは、RAW画像用のコーデックが公開されていたりもするため、今後、画像処理のコードを書くに当たっては、是非とも利用を検討したいフレームワークだ。 C++からだと、GDI+を使って