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2017年4月27日のブックマーク (2件)

  • おでんの大根の主役感にもの申したい

    おでんの大根はほぼつゆの味であり大根がなにをしたわけではない。 でっぷりと鍋のなかでふんぞり返り、しかし性格はいたって温厚。隣のはんぺんがおだしを出せばその色に染まりはす向かいのごぼ天が油を浮かせればしゅんと吸う。 彼自身はなにもしていない。ただつゆを吸い、周りの個性を吸い、でっぷりとそこにいるだけだ。 なのにおでんで人気ナンバーワンはいつも彼。 どんなにきんちゃくが着飾ってもやぼったい、人参がいやなんだよね、とかもちは溶けるからつゆが濁るんだよねなんて言われる。有能なのに。 ごぼう、いか、ウインナ、ぎょうざとか「天」だけでこれほど布陣を整えているのに少なくともこの天の面々ではおでんランキング5にはどれも入れない。 玉子、ただそこにいるだけ。ダシとか出さない。これは大根より劣るといわれてもやぶさかでない。大好きだけど。おつゆに黄身を溶けないようにひたしながらべたいけど。 あと感が昭和。

    おでんの大根の主役感にもの申したい
    a-kuma3
    a-kuma3 2017/04/27
    リバース・ネガティブキャンペーンによる炎上狙い/大根シンジケート暗躍の予兆か
  • なぜ円谷一族はすべてを失ってしまったのか。『ウルトラマンが泣いている』

    なぜ円谷一族はすべてを失ってしまったのか。『ウルトラマンが泣いている』 2017/1/31 2017/2/1 世界の秘話 円谷プロの創業者である円谷英二は、不世出の天才映画監督でした。 当時の子ども番組制作費が1話平均200万円程度だと言われていたところ、『ウルトラマン』の撮影には1話1,000万円超の制作費を投じ、大赤字を出しながら、それでも納得がいかないとお蔵入りさせてしまう徹底した職人ぶり。 第二次世界大戦時に製作された『ハワイ・マレー沖海戦』では、プール内に作ったハワイ・真珠湾のセットがあまりにも精巧だったため、アメリカ軍から「オアフ島のどこであれを撮影したのか」と尋問されたほどの技術力を誇っています。 初代『ウルトラマン』は、一見子ども向けの中に隠されたストーリー性もさることながら、当時の技術の限界を超えた特撮映像に日中が夢中になりました。 『ガンダム』や『仮面ライダー』が今

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