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ブックマーク / www.nishinippon.co.jp (66)

  • 「教材費未納卒業させない」 担任発言、親が借金 / 西日本新聞

    「教材費未納卒業させない」 担任発言、親が借金 2012年2月28日 10:03 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島 鹿児島県立奄美高校(奄美市)の3年の学級担任が「PTA会費や教材費を納めない生徒は卒業させない」と生徒に発言していたことが27日、分かった。これを信じた生徒の母親の一人が借金し、1年間の未納分約7万円の全額を納めた。生徒の家庭は父親が病気で生活保護を受けている。県教委の村誠人指導監は「未納でも卒業でき、不適切な指導。ただ、払うべきもので関係者の処分はしない」と話している。 県教委や同校によると、担任は1月、受け持つ学級の生徒全員に発言した。学級には未納の生徒が複数いた。母親は生徒から発言を聞き、知人に相談。知人が同校に問い合わせたところ、事務職員が「1月中に納めないといけない。分割払いも認めない」と返答したため、母親は働いている生徒の兄に借金して納めたという。 学校教

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    a-lex666 2012/02/29
  • 知事「自首するやついないのか」 東電を激しく批判 / 西日本新聞

    知事「自首するやついないのか」 東電を激しく批判 2012年2月13日 19:11 カテゴリー:政治 埼玉県の上田清司知事は13日の記者会見で、4月から企業向け電気料金を値上げする東京電力について「これだけ満天下に迷惑をかけて誰ひとり警察のご厄介にもなっていない。自首するやつはいないのかと言いたい」と、激しく批判した。 上田知事は例として「ガスタンクが爆発すれば御用になるし、デパートが火災になっても御用になる」と述べ、福島第1原発事故の刑事責任を取らないまま値上げを検討する東電への不満を爆発させた形だ。 また「詳細を明らかにしないまま値上げの金額だけ決めるという乱暴な手続き。散々節電の協力を強いられてきた人に極めてむごい仕打ちだ」として、値上げを延期すべきだとの考えを示した。

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    a-lex666 2012/02/13
  • 逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い / 西日本新聞

    逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い 2011年11月15日 02:04 カテゴリー:コラム > デスク日記 「逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い。このマスコミっちゅうやつは…」 茨城県で1967年に起きた「布川事件」。今年5月に再審無罪となった杉山卓男さんの言葉が、胸に刺さった。 佐賀県鹿島市で今年7月、布川事件を題材にした映画「ショージとタカオ」の上映会があった。鹿島は映画を製作した井手洋子さんの郷里である。舞台あいさつに訪れた杉山さんと控室の前で話したが、厳しい指摘に返す言葉もなかった。 「記者会見でも言ったんだけど、マスコミ批判の部分は一切報道されないんだよな」。しばらく沈黙して、こちらに向けた鋭い視線が詰問していた。「あんたどうなんだ? 警察と事件。どっちを追うんだ」 人生の44年を奪われた人の肉声を記すこの手も汚れているが、聞かなかったこと

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    a-lex666 2011/11/17
  • 「セシウム牛いらない」と大分県議 由布院の絶叫大会 「被災地へ配慮すべき」と会場 / 西日本新聞

    「セシウム牛いらない」と大分県議 由布院の絶叫大会 「被災地へ配慮すべき」と会場 2011年10月11日 11:46 カテゴリー:社会 九州 > 大分 大分県由布市で10日あった恒例の「由布院牛喰(く)い絶叫大会」(由布院温泉観光協会などの実行委員会主催)で、地元選出の近藤和義県議(77)=自民=が地元産牛肉の安全性を強調した後「セシウム牛はいりません」と絶叫した。 県畜産協会長も務める県議は、絶叫の手を示すために登壇。「(福島第1原発の事故で)セシウムのついたわらをべた牛肉が出回ったが『ゆふいん牛』は地元産のわらで育てているので安全です」などと説明。続いて「セシウム牛はいりません」と叫んだ。 4期目で議会運営委員長。県議は西日新聞の取材に「畜産農家は風評被害に悩まされ続けている。福島との比較ではなく、会場の皆さんに(地元産牛肉は)安全だと分かってほしかった」と話した。 県議の絶

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    a-lex666 2011/10/11
    こっちから子牛買ってるのはどこかな? 風評被害広めて自分のところの商売広げる気満々じゃないか/県議というとバカ扱いですむけど畜産協会長なんだろ?このジジィ
  • マス倫懇「特捜あおった面ある」 報道に反省も / 西日本新聞

    マス倫懇「特捜あおった面ある」 報道に反省も 2010年9月30日 20:10 カテゴリー:社会 新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会の第54回全国大会は30日午後も新潟市のホテルで続き、分科会討議があった。「検察とメディア」分科会で、毎日新聞大阪社社会部の記者は厚生労働省の文書偽造事件の報道を振り返り「(地検特捜部の捜査は)警察よりも紙面に大きく載り、彼らのやってきたことをあおってきた面もあるのではないか」と指摘した。 逮捕直後に元局長村木厚子さんの主張を大きく報じたことなどを紹介し「無罪の可能性が頭の隅にあるなら、きちんと取材しようという空気を皆で共有するしかないのではないか」と述べた。 参加者から「検察の筋書きを追う取材が主で、それに乗ってしまったことを反省しないといけない」との意見が出た。 別の分科会にゲストとして出席した元検事の高井康行弁護士は「(証拠改ざん

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    a-lex666 2010/09/30
  • 看護の心 認められ涙 つめ切り逆転判決 「無罪信じていた」 上田さん、深く一礼 / 西日本新聞

    看護の心 認められ涙 つめ切り逆転判決 「無罪信じていた」 上田さん、深く一礼 2010年9月16日 13:54 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 上田里美元看護課長に逆転無罪が言い渡され、喜ぶ支援者たち=16日午前10時半すぎ、福岡高裁前(撮影・佐藤雄太朗) 認知症のお年寄りのつめを看護師が切り、けがをさせてしまったのはケアか犯罪か。逮捕から3年2カ月。全国の医療界も注視した元病院看護課長上田里美被告(44)の控訴審判決は「看護目的でなされたことであり必要性があった」と明快に無罪を言い渡した。捜査段階で、いったんは容疑を認めたとされる供述調書も信用できないと退けた。容疑すべてをぬぐい去る福岡高裁の判断に、元看護課長は手で顔を覆った。 「一審判決を破棄する。被告人は無罪」。主文を読み上げる陶山博生裁判長に、上田元看護課長は深く一礼した。かたずをのんで見守る傍聴席からは拍手と歓声が上がった

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    a-lex666 2010/09/16