最近の流行から、皆の知らない自分だけの名作まで。各人にとっての好きな作品や面白い作品、すなわち「お勧め作品」についての話というのはオタク飲み会での定番の話題の一つ。なかでもラノベは、誰でも1冊くらいは持ち歩いていてサイズも手頃なのでその場で回し読みに発展したりすることも良くあります。 一人ではとても追い切れないくらい大量のコンテンツが日々生み出される世において、こういった同好の士との情報交換は自分の把握していなかった良質の作品を知ることが出来る貴重な機会です。 しかし、難しいのはそれが飲み会の場であるということ。お勧めされた作品をどんなに気に入ったとしても、酔っ払った頭では紹介してもらったものを次の日まで記憶できないこともまた多し。携帯電話で写真を撮ったりEvernoteにメモを付けたりといろいろと対策を講じてきましたが、そうすると今度はメモを付けたこと自体を忘れていたりあとから見返さなか