2012年4月9日のブックマーク (2件)

  • 原発の「普天間化」を避ける唯一のシナリオ

    節電では済まなくなる過剰なアレルギー反応日全国17カ所に計54基ある原子力発電所は、13カ月に一度、定期検査のために原子炉を停止しなければならない。これは電気事業法に基づき義務づけられたもので、定期検査をクリアすれば再稼働は可能になる。しかし福島第一原発の事故以降、定期検査を終えても周辺住民や自治体の反対にあって、電力会社は再稼働できない事態が相次いでいる。 報道によれば、たとえば九州電力の玄海原子力発電所の二号機は3月に、三号機は4月に再稼働を予定していたが、現在も停止したまま。同じく4月に再稼働を予定していた関西電力の高浜原発一号機、美浜原発一号機、北陸電力の志賀原発一号機も停止中だ。 6月には東通一号機(東北電力)、志賀(北陸電力)二号機、7~8月には伊万三号機(四国電力)、大飯三号機(関西電力)、泊一号機(北海道電力)などが再稼働を予定している。しかし、福島の原発事故が収束しない

    原発の「普天間化」を避ける唯一のシナリオ
    a-sun
    a-sun 2012/04/09
    福島は崖を20メートル削った下につくった時点でアウトでしたね。誰も生まれてない時の負の遺産。悲しいです。
  • 人生を変えた最大の教訓

    答は合っていた。だが、博士課程試験は落とされた。試験に2回落ちた者は、MITを去らねばならない。そうなれば生きて日に帰ることはできない。落第の理由を知った大前青年は「思考のピッチングフォーム改造」を決意する。 「お前が一番危険な人間だ」 入学から1年が経って、ドクターの試験を受けた。MITでの勉強に手応えを感じていたし、「これならいける」という自信もあった。 普通は2年くらいしてから受けるのだが、私は日で修士号も取っていたし、ドクターを取りにMITまで来たので早いほうが良い、と思って受験してしまったのだ。試験問題は今、振り返っても良問だったと思う。月に原子炉を作るという設定で、 (1)十分な引力が得られない状況で制御棒(原子炉内の中性子の量を調整し、出力をコントロールするための装置。中性子を吸収しやすいホウ素やカドミウムが制御材に使われる)が機能するのかどうかを論じ、設計上の問題があれ

    人生を変えた最大の教訓
    a-sun
    a-sun 2012/04/09
    「お前が一番危険な人間だからだ」 原子炉設計に「結果的に答えが合っている」は通用しない。なぜその答えになるのかという道筋を説明できなければいけない。