プラットフォームといえばこの人! ともいえるカールさんの新著。 「プラットフォーム」という単語だけをきけば 大きな組織だけができるものであるという思いが最初にわいてきてしまいますが その反対概念である「パーソナル=個人」という言葉と 組み合わせたタイトルが秀逸です。 もちろん内容もすごくいいものです。 本著の冒頭のカールさんの言葉に 自分の目的を提示し、同じ方向を向いてくれる人を、 関わり方はどうあれ、巻き込んでいく そうして自然発生的に、「実現を助けてくれる人」を集めていく。 という文書が記載されています。 自分だけが求めるのではもちろんありません。 相手にも「実現したいこと」があるはずです。 その相手の実現したいこともサポートする。 そしてタイミングと想いがあえば「自分の実現したいこと」も 助けてもらえる。 そんな自然な循環ができるからこそこの言葉が 紡ぎ出されたのではないかと思うので