AIやIoTなど、テクノロジーの進歩が加速度的に早くなってきている現代。こうしたテクノロジー加速時代に企業はどのような戦略をとるべきなのか。大ベストセラー『ストーリーとしての競争戦略』の著者である、楠木建教授(一橋大学)に、これからの企業戦略のあるべき姿についてお伺いした。 テクノロジーとは「人間技能の外在化」 薮崎 「AIやIoT、仮想通貨や自動運転など、様々なテクノロジーが加速度的に進歩している一方で、企業やひいては人間がその速さについていけていないように感じます。テクノロジーと企業・人は、どのようなストーリーとしての関係を築いていくべきなのでしょうか。」 楠木 建 一橋大学教授。専門は競争戦略。著書に『「好き嫌い』と才能」(東洋経済新報社)、『好きなようにしてください:たったひとつの仕事の原則』(ダイヤモンド社)、『「好き嫌い」と経営』(東洋経済新報社)、『戦略読書日記』(プレジデン

