河野太郎大臣が記者の質問を一切無視して「次の質問をどうぞ」と4回連続で言ったことが問題視されている。だが、前後の事実関係も含めて調べてみると記者の言行にこそ問題があることが分かった。 河野大臣の衝撃的な無視映像。 【炎上】河野大臣の質問無視、「ノーコメント」と宣言したのに記者がしつこく4回も聞いていた | netgeek https://t.co/5FQEkQnpyc pic.twitter.com/lLJbTHM6zr — netgeek (@netgeek_0915) December 12, 2018 この部分だけ切り取って報じられるといかにも河野大臣が酷いことをしているように思えてしまう。ネット上では「外務大臣として不適切な対応だ」「これはおかしい」「ちゃんと答えろ」と怒りを露わにする声が多くみられる。 だがノーコメントを貫いたのには理由がある。 まず、ロシアは北方領土について「第
河野太郎大臣が北方領土に関する質問を無視して「次の質問どうぞ」と4連続で答えた件について、河野大臣は実は1週間前にノーコメントにする理由を丁寧に説明していたことが分かった。 前回の記事:【炎上】河野大臣の質問無視、「ノーコメント」と宣言したのに記者がしつこく4回も聞いていた 外務省の会見記録を見れば何があったか一目瞭然。 参考1:河野外務大臣会見記録(外務省、平成30年12月4日) 参考2:河野外務大臣会見記録(外務省、平成30年12月11日) 現在マスコミは4連続の「次の質問どうぞ」だけを切り取って炎上させているが、実はその前に記者とのやりとりがあったのだ。 まずは4日のやりとりから。読売新聞の梁田記者が「コメントは控えるというのは理解しているが…」と前置きしたうえで日露関係について質問する。 河野大臣はノーコメントにする事情を丁寧に説明した。 そして1週間後の11日。なんとまた読売新聞
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