Microsoft Visual Studio2005において、OpenCVの顔検出を使っていて、いつの時から「ヒープが壊れている」と言われて落ちるようになった。 落ちている個所はdetectMultiScale関数だったので、OpenCVのバグを疑ったが、そうではなかった。 MFCを使う時の基本的なミスらしい。悔しい、悔しい。。。 経緯と原因 OpenCVを使っていて、ある必要があって下記の一行を追加した。 #include <afxwin.h> この一行を追加するとコンパイルエラー。出力には下記のように表示された。 fatal error C1189: #error : Building MFC application with /MD[d] (CRT dll version) requires MFC shared dll version. Please #define _AFXDL