作家、といえばイメージとして、 昼夜逆転の不摂生な生活に運動不足、 煙草、酒みたいなイメージがあるのですが、 そのイメージと真逆なのが村上春樹さん。 なんと、 朝5時に起きて、ランニングするのが日課。 フルマラソンにも何回も出場し、 ウルトラマラソンを走破した経験もあるそうです。 筋金入りのアスリート。 そして、村上春樹さんは「走ること」が「書くこと」を支えていると いうような意味のことをインタビューで答えていました。 走ることで生まれた肉体は、書くことへと転化される。 そしてそれは村上さんだけの特殊な事例ではないのです。 「脳を鍛えるには運動しかない!という本があります。 これは文字通り運動すると脳が鍛えられるということを 科学的に解説した本なのです。 村上さんは自分の中ではクリアになっていたけど その関連性が理解できなかったことが、 「脳を鍛えるには運動しかない!」を 読んだときによく
→紀伊國屋書店で購入 「トップ科学者たちが語った近未来の世界」 私の息子は2002年に生まれ、21世紀を生きることになるのだが、彼が暮す21世紀の後半はどんな世界が待っているのだろうか。 時代的にみると、ヘンリー・フォードがT型フォードを発表したのが1908年。ライト兄弟が最初の飛行に成功したのが1903年。 もし息子の生まれた年を20世紀に置き換えると、息子はちょうどこの頃に生まれたことになる。 そして、私たちが体験した20世紀末までの生活を思うと、これは凄い違いである。 今回読んだ本は、21世紀中にどんな科学技術が発展するかを見せてくれる『Physics of the Future』。著者はニューヨーク市立大学シティカレッジ物理学部教授で超弦理論に貢献した日系3世の物理学者ミチオ・カクだ。アメリカに住む者にとっては、ディスカバリー・チャンネルやBBCの科学番組のホストとしてテレビでもお
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