「ソフィの世界」。 ノルウェーの高校の哲学教師ヨースタイン・ゴルデルによって1991年に出版されたファンタジー小説(ウィキペディアによる)だ。 少年少女向きに哲学への興味を喚起し、注意をそらさないよう計算されて書かれている。日本で翻訳が出た1995年当時は大人の間でもベストセラーになったので読まれた方も多いのではないだろうか。わたしも一読した後、大学の友人間で回しているうちに返って来なくなった。 今日はある方へのメールの返信をかね、15年前に「ソフィの世界」をお読みになった方にもその内容を思い出してもらおうと思う。 小学校六年生の娘のクラス用にわたしが書いたブックレビューを全文引用(日本語で書いたものを英語にし、夫がオランダ語に訳した。カッコ内ページ数はオランダ語版による)。 「あなたは誰?」 ある日、もうすぐ15歳になるソフィーという女の子の元に手紙が届きます。 あなたは「わたしは誰」な
5月26 チェルノブイリ事故25年 被爆の森 カテゴリ:独り言 東日本大震災で延期になっていたNHKのチェルノブイリ原発事故の その後を追うドキュメンタリー番組が5月半ばにようやく放送されました。 NHKはこれまでも「チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染 」や 「チェルノブイリ事故から20年」などの特集を放送してきていて(Youtubeで見られます) その内容は衝撃的で事故の恐ろしさが伝わってきます。今回の放送も含めて 放射能被害の根深さ、判断と対応の難しさを考えさせられる番組でした。 大きな地震や津波の時でも、森に住む動物達は危険を察知し逃げるので 遺体を目にすることは少ないと言われているけれど、目に見えない放射能は 感知出来ないと思われ、その影響を心配していたので、今回特に 「世界のドキュメンタリー NHK チェルノブイリ事故25年 被曝の森はいま」 を興味深く見ました。 ネズミ
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