My Kiasu Life in JAPAN 何とかしなくてはならないことはわかっているんだけど、どうにもならない日々の生活のことなど。 12月27日に誕生日を迎えた。僕は帝王切開で生まれた。なんでも翌日は医者が忘年会があるということで、本当ならもう少し先でも良かったのに27日に生むことになったのだそうだ。昔、その時の医者に聞いたら僕が生まれたときを撮影した8ミリのフィルムもあるのだという。当時は出産は産科の医師に限らなかった。普通の町のお医者さんだった。古き良き時代ということになるのだろう。 彼女とまだ付き合っていたとき、10月頃だったか、見合いの話が2件ばかり来たことがあった。どちらも断ってしまった。「誕生日くらいまでは一緒にいたい」って言ったのは彼女の方なのに、などといろいろと思い出して「なんだかひどい話だな」と思った。 こんな寂しい誕生日を迎えるとは思わなかった。 誕生日は、FAC