種を蒔いて水を遣り、やがて森になる日を願って 坂本龍一ファンが音楽、読書、映画、雑感を徒然に綴るブログ スマホでアクセスでも一応大丈夫 2011年に読んだ作品数は69作品。 特に3.11以降は本が読めなくなりました。 「小説」と「ノンフィクション」が10作品ずつ選びました。 東日本大震災、原発事故がなければ出版されることがなかった本。 本を読むにも体力がいるし、「言葉」を必要としたけど向き合えない時間があった。 客観的にみれば2011年らしい読書生活。 2012年はもう少し本が読めたらいいな、と思っています。 【小説】 ・テッド・チャン『あなたの人生の物語』 ・マーガレット・アトウッド『オリクスとクレイク』 ・ボストン・テラン『音もなく少女は』 ・伊藤計劃『ハーモニー』 ・上田早夕里『華竜の宮』 ・ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 ・川上弘美『神様
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