普及版 モリー先生との火曜日/ミッチ・アルボム ¥998 Amazon.co.jp 前回読んでいた本のなかで紹介されていた本を読んでみました。 著者が恩師モリー先生と再会するのですが モリー先生は難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気になっていました。 全身の筋肉がどんどん使えなくなり、最後には呼吸すら人工呼吸器に頼らなければならなく病気です。 著者は、毎週火曜日モリー先生の所に通うのですが 先生からの特別な講義を受ける事になります。 先生からの命の授業です。 私の知人にも同じ病気を患っている人がいるのですが 将来に向かって、どんどん進行して行く病気と向き合うという事は 本当に辛いことです。 常に死と向き合うという事は、人間を成長させるものなのでしょうか? 彼女も人工呼吸器をつけていますが 人間として魅力的で素敵な人です。
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