タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/241011 (5)

  • 多すぎて選べない - 消費期限終了

    文藝春秋スペシャル 季刊春号(2011) これからの常識ー老後の真実 というに、面白い話があった。 以下、その話である。 多すぎて選べない 友野典男(明治大学教授・行動経済学) 地下鉄のような名前のハンドイッチ屋が苦手である。 具材を決めパン決め、野菜を選び、ドレッシングまで自分 で選択しなければならない。 お任せしますと言ってみたくなる。 某コーヒーチェーン店にはコーヒー以外にもカップの 大きさやミルクの種類も選べて、何と8万7千通りの 注文の仕方があるそうだし、某大手製菓会社のホーム ページには、3百65日毎日違うチョコレートがべら れると書いてある。 楽天市場には2千万種以上、大手デパートには60万種、 コンビニには3千種の商品が並んでいる。 こんなに選択肢がたくさんあると、自由で自律的で豊かで 快適な生活が送れそうだが、そううまくはいかない。 アメリカの心理学者シーナ・アイエン

    多すぎて選べない - 消費期限終了
    a246ra
    a246ra 2011/04/04
     「『シェア』を読んだ時、日頃、私自身の苛立ちの解を得たようで、びっくりしたが・・・」
  • あとひとつ」症候群 - 消費期限終了

    SHARE(シェア) 〈共有〉からビジネスを 生み出す新戦略 レイチェル・ボッツマン ルー・ロジャース 小林引人=監修・解説 関美和=訳 NHK出版 にあった話である。 「あとひとつ」症候群 現代の多くの家庭にとっては、テレビが一家に1台だけ というのは、まるでが一家に1足しかないような感じ だろう。 2004年にアメリカとイギリスは、ある大事な一線を 越えた。 一世帯あたりの平均テレビ保有数が、世帯人数を上回 ったのだ(平均世帯人数2・55人に対してテレビは3台 ある)。 ひとりが同時に2台のテレビを見るとは思えない。 それなのに、家の中にひとり一台以上のテレビがある のはなぜだろう? 1950年代も終盤にさしかかる頃、産業界は不安を 抱えていた。 だれもがみなそれなりの生活水準に達していた。 中流層が拡大し、平均的なアメリカ家庭は(ヨーロッパの 家庭の大半も)家屋や家電、自動車などが

    あとひとつ」症候群 - 消費期限終了
    a246ra
    a246ra 2011/03/09
    連日キーワードを選んで書いてくださっています。
  • ディドロ効果 - 消費期限終了

    SHARE(シェア) 〈共有〉からビジネスを生み出す新戦略 レイチェル・ボッツマン ルー・ロジャース 小林引人=監修・解説 関美和=訳 NHK出版 にあった話で、思うものがあった。 以下、その抜粋。 ディドロ効果 1919年、デパートのシアーズは「電気を照明以外 にも使おう」と広告に謳った。 第一次世界大戦以前、平均的な家庭にはトースターも ミキサーも皿洗い機も生ゴミ処理機もなかった。 多少は時間がかかっても、機械に頼らずパンをトース トし、皿を洗っていたのだ。 消費革命は始まったばかりで、人々はやっと、そう いった機器への必要性を感じ、これらの機械に頼る ようになってゆくところだった。 今日、こうした製品が生活に役立ち、また多くの 人が毎日それを利用していることは認めよう。 だが、同時に不必要ながらくたも台所に増えてきた。 たとえば、スパイラル・スライサーや、つけ合わせ用の ツール、なか

    ディドロ効果 - 消費期限終了
  • 説得の力 - 消費期限終了

    SHARE(シェア) 〈共有〉からビジネスを生み出す新戦略 レイチェル・ボッツマン ルー・ロジャース 小林引人=監修・解説 関美和=訳 NHK出版 にあった話で、思うものがあった。 以下、その抜粋。 説得の力 バーネイズは心理学を理解した上で、効果的なPRマーケ ティング戦略を構築した。 「集団心理のメカニズムと原動力を理解していれば、大衆に 知られることなく彼らを意のままに統制管理することも不可 能ではない」と、バーネイズは記している。 気持ちよく、力強く、セクシーになりたいという欲望にうまく 訴求できれば、どんなものでも売ることができる。 彼はこのコンセプトを鼻高々に「同意エンジニアリング]と 呼んだ。 私たちはこれを「説得の力」と言う。 バーネイズは、消費者に今の自分だけでなく、なりたい自分を 想像させることで、石鹸やシルク、ベーコンからウオール街の 株式まで、必要なものではなく欲し

    説得の力 - 消費期限終了
    a246ra
    a246ra 2011/03/04
    「『シェア』にあった話で、思うものがあった。・・・説得の力」
  • 神の見えざる手 - 消費期限終了

    SHARE(シェア) 〈共有〉からビジネスを生み出す新戦略 レイチェル・ボッツマン ルー・ロジャース 小林引人=監修・解説 関美和=訳 NHK出版 最近、このを読み出している。 SHARE(シェア)というタイトルになんとなく つられて、買ってしまった。 読んでいるうちに、想定外のセレンディピティーに遭遇した。 いつの頃からか、「神の見えざる手」という言葉を聞くように なったが、この言葉について、いろいろと考えさせられる箇所 があった。 この「神の見えざる手」について、ウィキペディアの記載に、 これまた、面白いことが書いてあった。 見えざる手(みえざるて、英: invisible hand)は、アダム・スミスの 『国富論』の第4編第2章に現れる言葉。 古典的自由主義経済における市場仮説を指す。 『国富論』には1度しか出てこない言葉であるが、非常に有名となっている。 また、神の見えざる手(i

    神の見えざる手 - 消費期限終了
    a246ra
    a246ra 2011/02/25
    「いい本に出逢えたと喜んでいる」
  • 1